どーも、いつか「ざんねんないきもの事典」にぜひ「おっさん」を取り上げてほしいおっさん親男です。(いや、実際「おっさん」って残念な生き物だと思います。)
さて、おっさんの残念な点は挙げだすとキリがなくなってしまうので、ポイントを絞って行かないといけませんが。
その中でも古くから言われているおっさんの残念原動力となっているのは。
類まれなる「死語使い」な点。
つまり、それは間違いなくチョベリバなのであります。
で。
おっさんはなぜ死語をよく利用するのか。
その辺をまったく誰の役にも立たないことを合点承知の助で、考えたいと思う私はGW初日に暇している残念なおっさんです。
で。
まず「死語」とは何かを考えてみますと。。。
死語(しご)とは、使われなくなった言葉のことである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E8%AA%9E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なんかちょっと違う気が。。。
し‐ご【死語】
1 古く使用されていたが、現在ではどの民族にも使用されなくなってしまった言語。
2 一言語の中で、古く用いられていた単語で、今は全く使用されなくなってしまったもの。廃語。⇔活語。
https://www.weblio.jp/content/%E6%AD%BB%E8%AA%9E
出典:Weblio 辞書
うん。ドンピシャ!
ここで言うところの2がいわゆるおっさんが使う「死語」に当たるのではないかと。
ま、調べるまでもなく当たり前と言えば、当たり前なわけですが。
しかし。
あえて調べてみると面白い発見もあります。
つまり。
どちらの場合も「使われなくなった」や「今は全く使用されなくなって」と言い切っているわけで。
じゃあ、それを今現在も脈々と使い続けているおっさんはいったいどこの世界の何なのかと。。。
そこまでないがしろにされてしまうと、おっさんはプッツンしちゃいそうです。。。
さて、そんなおっさんが死語を使う理由とは。
それは。
死語だと思っていないから。
。。。この理由を、当たり前田のクラッカーだと思った方。
確かに当たり前ですが、そこにはおっさんの悲しい脳みその構造があるわけです。
つまり。
上の辞書で言うところの「古く用いられていた単語で、今は全く使用されなくなって」の「古く」と「今は」が捻じれているわけで。
おっさんにとっては「古く」なくて、その時の「今」が今でもずっと続いている。
よーするに。
10年前のことだって、「え、一昨年くらいのことじゃない?」と平気で言ってしまう、その脳構造。
これがおっさんの死語を使う言動力になっていると言えるわけです。
子供たちのまぶしいばかりの充実した1年間に比べて。
おっさんの何とくすんだ1年であることか。。。
そして、脳みそも退化しはじめているので、新しいことを回避して惰性で生きているために、本来脳のしわに刻まれるべきみずみずしい経験もなく、つまり、自分の経験を無為に消費しながら生き続けるアンデッドのようなもの。
それが、おっさんなのであります。
。。。
。。。
。。。
ちょっとパーペキに言いすぎだ。
というわけで。
「ざんねんないきもの事典」で紹介される生き物は、マヌケではありますが。
どこか憎めなかったりして。
つまり。
私が、「ざんねんないきもの事典」におっさんを強く推す意味とは。
マヌケだけど、憎まないでね。許してちょんまげ。
ということを、おっさんを代表してお願いするものであります。(いらんお世話だ)