どーも、その昔学生の頃iMacのシャットダウンの仕方がわからず、コンセントを抜いて逃げたことのある親男です。
(iMacというのはMacBookの前の前の前の前の前~のやつです、たぶん。非常にカラフルなラインナップで今見るとレトロ感満載で逆に昭和な感じがします(昭和じゃないけど。。。))
さて。
デジタルネイティブ(生まれながらにしてデジタルツールが標準的にある年代)という言葉はもはや今は昔になっていますが。
やっぱり、12歳から2歳の子たち4人と一緒にいると。
私たち親世代とはひと味もふた味も違ったデジタルツールの使い方をしていて興味深いです。
例えば、今日。
長女(小4)が学校の課題でパラリンピックをまとめていたのですが。
まとめは、区で配付されたchrome bookのGoogle スライド(パワポみたいなものですね)で一生懸命やっていました。
(まあ、よくよく考えるとそれ自体が私の子供のころから考えると結構驚きではありますが。。。ちなみに私世代はまとめで発表と言ったら「模造紙」でしたね)
で。
ふと、見ると。
タイピングをせずに。。。音声入力で原稿を読んでいたわけです。
おぉ。理に適ってるぜ。
私はこのブログもそうだけど、音声入力できない派。。。
でも、よくよく考えると音声入力の方が絶対早いし、疲れないし。
音声入力はできるに越したことねーだろーなーとは常々思っていたのです。
しかもディスプレイをタッチして作業しているわけですが。
それもマウス派の私からはすごく不思議に見える操作感。
話ながら、画面をタッチして、時にキーボード、タッチパッドを併用。
なんかキーボードとマウスしかなかった世代からすると妙に不思議な感じ。
それを考えると。
次男坊(4歳)はディスプレイ上のアイコンの意味や初めて見たものでも類推することをナチュラルにしてますし。
次女(2歳)は「画面(ディスプレイ)」というものは触って操作するものだと認識してますし。
こちら側の感覚からすると結構オモシロ興味深くて。
たまにそういったジェネレーションギャップを発見すると。
結構凝視してしまう昭和の父ちゃんなわけであります。
「へ~、そういう使い方!」的な。
思えば。
私が子供のころ。
デジタルと言えば、「ゲームセンターあらし」だったわけで。
ダブルクリックの代わりに「炎のコマ」だったわけであります。
そして。
通信と言えば、インターネット、5Gなんかではなく、「糸電話」で。
緊急の場合は、「電報」だったわけであります。(「チチ、キトク。スグカヘレ」的な。。。)
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
ウソですけど。
ということで。
私は、自分が思いもよらない形でツールを使いこなしている子供たちを見るのが好きです。
彼らの子供たち(つまり私とベリーさんの孫)が今度はどんな風に使うのか、ぜひ見たいと思うので。
せいぜい健康には気を付けていこう、と思うのでした。
しかし。
ホントにこっちが想像しないような使い方ってホントに面白くて。
時代の夜明けぜよ、的で。(昭和)
スゲー、興味深いなあと。
思うわけであります。