どーも、ランチに徒党を組んで一緒に行く人々がまったく理解できない親男です。
(昼休みくらい一人になりたくないのかな。。。なりたくないから行くんでしょうが。。。)
さて。
数か月前までの我が家の週末は家族6人で。
買い物に行ったり。
サイクリングに行ったり。
公園に行ったり。
ゾロゾロと動いてました。
外出する。と言えば、それは自動的に家族全員であり。
そこに疑いの余地はなく。
一人はみんなのために。が優先されていました。
が。
そこにターニングポイントがやってきて。
それが。
長男坊の中学入学。
勉強の質も量も大きく変わり。
長男坊は狭い我が家を脱出して図書館にこもって勉強しています。
確かに図書館のビジネスルームなら電源はあるし、キーボードは打てるし、何より次男坊(4歳)と次女(2歳)の攻撃がないわけで。
安心して勉強もできるってものです。
勉強が趣味かよって長男坊は勉強部屋という概念をすっ飛ばして、住民税の数十倍の勢いで図書館を活用しています。(親も住民税の払い甲斐があるってものですがね。。。)
が。
そういう「勉強」という大義がある以上。
冒頭の家族で動くってことに振り回すことがもうできなくなってきた。
という現実があり。
十数年一緒だった相棒がいない週末はちょっとつまらんわけであります。
で。
本日、長男はいつもどおり朝から図書館へ。
そして、ベリーさんは職場の人の結婚式と披露宴(かわいそうなことにお酒ナシらしいです)に。
私は長女と下の子チームと一緒。
みんなばらばらに行動した午後だったのでした。
わかっちゃいるけど。
寂しいな、と。
で。
長女と下の子チームと一緒にサイクリングに行ってきたわけですが。
あと、ものの3年後には長女がこのチームから抜けて中学生になるわけで。
次男坊だってもしかしたら「友達と遊びに行ってくるね!」と家を出ていくかもしれず。
いよいよ家族が別々に行動する時期が来たんだなー。と思って。
一人感傷的になる親父なのでした。
ということで。
いつかどこかのタイミングで。
家族がバラバラになるのは当たり前なことなわけで。
ずっと一緒に居続けるってのも、やっぱり変な話なわけですが。
あの6人でゾロゾロしてたのが、もうすでに思い出に分類されつつあるって。
マジで。
やばいぜ父さん状態です。
「立派に巣立たせる」ってのが生物の親にとっての命題なんでしょうし。
私もその「立派に巣立たせる」ためにいろいろ考えてきたわけですが。
まあ、こっからさらに数年後を考えて寂しい気持ちになる親男なのでした。。。