親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【自分崩壊】一人きり育児は必ず限界になる。

どーも、学生時代は積極的に一人きりになる方を選択していた親男です。

(って書くと暗い青春ではありますが、それから十数年したら一転子供たち4人のお父さんになるなんて。あの頃の自分に教えてあげたら腰抜かすと思います。)

 

 

 

さて。

 

 

我が家のキュートな下の子チーム(保育園チーム)のこっちゃん(次女、2歳)が、発熱で登園できなくて4日目(つられて次男坊4歳も一緒に在宅)。

 

もう熱も下がって、案外普通にし始めているものの。

 

いつもの朗らかさはなく、ちょっとしたことで大泣きの状態であります。

(なので、本調子ではないですね。。。)

 

月火水木と4日間。

 

月火がベリーさん。

 

水木が私。

 

そんな風に分担してきたわけですが。。。

 

。。。

。。。

。。。

。。。

マジで。

二日間連続はきついぜ。

。。。

。。。

職場、行きてーなー。。。

 

 

というのが、正直な感想。

 

 

我が家のアイドルチームの下の子チームをもってしても。

 

二日連続で私はすでに限界。

 

 

明らかに。

 

一人っきりの時の私は。

 

他の家族がいるときの私とは違ったはず。

 

 

般若、的な。

 

鬼の形相、的な。

 

いつもの物わかりのいいお父さんキャラなんて秒で吹っ飛ぶ感じです。

(って、上の子チームは物わかりがいいお父さんなんて思っていないはずだけど。。。)

  

 

「ちょっと待ってて!」

「今、○○ちゃん見てるから待ってて!」

「もうたくさんテレビ見たからちょっと休憩!(→からの大泣き)」

「泣いてお願いするのはバツ!(→からの「泣いてないよ~」の大泣き)」

「(絵本を読んだ後、再度同じ本をお願いされて)またっ!?(怒)」

「(結構長い絵本を持ってこられて)これ、長いからダメ(→からの大泣き)」

 

 

。。。

。。。

。。。

完全に一人きりの育児にやられている奴です。

 

 

余裕。

 

バッファ。

 

ゆとり。

 

みたいなものがない。。。一切ない。

 

 

 

さらに言うと。

 

未来。

 

外界。

 

他者・社会。

 

みたいなものも感じられないわけであります。

 

 

 

なんかガチの一人ぼっち感。

 

世の中でオレ一人感。

 

子供たちが近くにいて大騒ぎしてるのに一人ぼっち感。

 

 

これがなかなか精神に来るわけであります。

 

 

 

 

 

「子供は未来だ」とか。

 

 

「子供は社会の宝だ」とか。

 

 

なんて。

簡単に言っている奴は完全に育児の現実を知らないバカのはずなわけで。。。

 

ホント、たった二日でも一人で育児して見ろや、ボケと。。。

 

 

 

そんな中。

 

下の子チーム+私だけの家に。

 

上の子チーム(中1、小4)が帰ってきて。

 

さらに。

ベリーさんが帰ってきたときは。

 

マジで救われた。。。とホントに感じました。

 

 

 

 

というわけで。

 

 

どんな人でも。

子供が何人だったとしても。

一人きりの育児ってものはつらい。

 

これは。

絶対。

 

だから。

私はベリーさんが帰ってきたときに二人でビールを飲みながら。

 

病児保育あるある、を二人で話し合って。

 

ホント救われるわけです。

 

たぶん、逆もそうだと思うんですよね。

 

 

このなんか異常で不可思議な、一人きり育児という孤独感は。

 

身近な人がいるだけで。

 

ホントに軽減できるものだと強調したいと思うわけです。

 

 

一人きり育児を「孤独」でするのは絶対にきつ過ぎます。

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一人きり育児の時の何も聞きたくないモード。 ©親男

 

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