どーも、その昔義父と二人で入った豆菓子が出る喫茶店がコメダ珈琲だと後々知る親男です。
(二人でスポーツ新聞の大相撲ネタでモーニングを食べたのもいい思い出。)
さて。
次男坊(4歳)と私の二人組は。
次男坊的に言うと「冒険」者たち。
二人で家から「恐ろしく」遠く離れたところまでサイクリングに行って。
無事帰還する、という。
それが次男坊的には「冒険」らしく。。。
(なので、冒険の前には必ず遭難してもいいようにたっぷりとおやつを物色して厳選おやつをリュックやポケットに詰めていきます。)
で。
彼が冒険を語るに。
「めっちゃ遠くまで」が、隣の隣の区ぐらいでも。
「めっちゃ疲れたね~」が、全部私が自転車を漕いでいたとしても。
「道に迷っちゃって、めちゃくちゃ困った」が、全部私が迷っていたとしても。
彼は間違いなく我が家の「冒険王」なわけであります。
今日午前中に所用があり、次男坊と「冒険」に出かけることになったのは午後も少し遅め。
それでもまだ日が高かったので。
二人で大きな入道雲を目指して自転車を漕いだわけです。
「見越し入道(妖怪です)は入道雲と比べてどれだけ大きいか」とか。
「入道雲は食べたらどんな味がするか」とか。
とまあ、他愛もないことを話しながら自転車を漕いでいると。。。
グロロロロロ~って響く感じで。
遠雷が。。。
天気アプリを見ると局所的なゲリラ豪雨の雲がもう何分か後で私たちと遭遇する予定。。。
そこで。
私と次男坊は稲光を横目に見ながらまっしぐらに最寄り駅に向かったわけです。
雨宿りできる場所にいなくちゃアブナイ。
大急ぎのなか。
二人で感じる空気の変化や雷の音、そして綺麗な稲光。
からの。
目標の駅まであと道を渡るだけというところで。
バケツをひっくり返したような土砂降りに遭遇したわけであります。
(一切の前奏的なムードはなく、一気にクライマックスのような雨って最近の雨の特有のような気がします。子供の頃にはまだ前奏があったような。。。)
そして。
目標の駅にあるコメダ珈琲にスライディングで滑り込み。
ホットミルクとコーヒー、サンドイッチを頼んだというわけでした。
ということで。
コメダ珈琲さんがまことに立派だなあ、と思うところは。
メニューに出ているよりも実物の方がボリュームがあるところ。
いやあ、すごいです。普通、飲食店はその逆ですからね。
。。。
。。。
。。。
。。。
ただ。
。。。
つい。
「軽食喫茶」のノリで頼んじゃうと。
まったく軽くない感じで出てくるので。
夕飯前の親子二人の雨宿りの小腹減りには「重い」わけで。。。
オーダーが出てきた瞬間。
「あ、やべ、ここコメダ珈琲だった」と。
思い出したわけであります。
次男坊は稲光や大雨に大興奮でしたが。
コメダ珈琲の豆菓子でようやく落ち着き。
ポリポリとかじりながら。
「この豆、お母さんとかこっちゃん(次女、2歳)にもお土産にできないかな」と言いつつ。
一人であっという間に食べてしまいました。。。(お土産言うなら、残せよと。)
梅雨も終わりの大雨。
で。
もうすぐ夏なわけで。
いよいよ「冒険」のメインシーズン、夏が楽しみです。