どーも、頼むからいい加減全自動の洗濯機を開発してくれと思う親男です。
(今ある「全自動洗濯機」は残念ながら「全自動」ではなく「自動」くらいだと思います。「全」を名乗るなら干すのも畳むのも、何だったら引き出しにしまうことまでやるのが、真の「全自動」だと思うわけです。)
さて。
たぶん。
人間って罪深い生き物ってよく言われますが。
その辺のことは様々な宗教、思想、哲学なんかで語られていて。。。
毎度、その辺の解説を読んでも。
ぬるい私の頭には全然理解できなくて。
で、いつも思うのは。
まあ、そんなきつく言わんでも。。。
そんなん言われたら、改めて人生つらたん、ってやつで。
だからもうちょっと柔らかく言ってほしいと思うわけであります。
。。。
。。。
。。。
。。。
が。
それはそれで。
日々の普通の生活。
いたって普通の生活の中の家事。
そんな家事をやっていて。
腸がねじくれるほど腹の立つ「罪」というものがあって。
。。。
。。。
。。。
。。。
それが。
洗濯物ティッシュ。
洗濯物ティッシュ。
洗濯物ティッシュ。
洗濯物ティッシュ。
なのであります。
で。
ここで。
この家事界隈の原罪とも言える洗濯物ティッシュについて、ちょっとご説明すると。
つまりこの罪深い行いは、すべて未確認のポケットから始まっていて。
そのポケットにティッシュを入れたまま、洗濯槽に放り込むという。
実にあり得ない行いなわけです。
あり得なレベルで言えば、土砂降りの松岡修造で、美白の松崎しげるで、寡黙な黒柳徹子ってくらいあり得ない。
つまりそれくらいのことってわけであります。
夫婦共働きで子供が4人だと。
洗濯がどうしても夜干しになってしまう我が家。
その日の汚れ物をまとめるだけまとめると。
ほとんど家族が寝静まったくらいに仕上がって。
それを私が一人で干すパターンで。。。
そんな時に。
脱水が済んだ洗濯物を洗濯槽から出すとき。
チラッと白い繊維のかけらが見えると。。。
あ~~~~~~~。。。。。。。。。。。と。
その瞬間に。
洗濯もの干しの家事にかける時間が1.2~1.5倍になることが確定されるわけです。
ちなみに。
この時間の幅は入っているティッシュの量に依ります。
一枚分なのか。ポケットティッシュ丸ごとなのか。
もしもこの洗濯物ティッシュが今後の立法動向において刑事罰の対象となった時は。
このティッシュの量が間違いなく量刑の判断基準になるはずです。
で。
泣く泣く衣類をパンパンと振って。
それでも、こびりついたティッシュをつまみ。
長時間かけてティッシュのかけらをすべて取り除き。
床やベランダに積もったティッシュのかけらたちを掃除機やほうきで取り除き。
「あー、ようやく終わった。。。」なんて思って自分のスリッパを見ると。
しっかり、踏み固められたティッシュがスリッパの裏にこびりついていたりして。
はー。。。と。
一人、夜中にティッシュをほうきで掃いていると。
ホントに「許すまじ」。。。
って気分にもなろうってものです。
ということで。
昨日の我が家の犯人を今日探してみたのですが。
みんな自分じゃないと言うし。
なんとなくみんな自分が犯人かもと思ってそうな節もあるのに。
誰も「自分かも」とも言い出さないし。
きっと今回の件も結局藪の中でしょうね。。。
そして、忘れたころにまた白い繊維が衣類についていて。。。
は~~~~~~~~~~~。
マジでなんかこの洗濯物ティッシュでライフハックがあったら、ぜひ教えてほしいな、なんて思うわけであります。