どーも、児童公園で親同士の視線の動きを見るのが好きな親男です。
(子供同士の摩擦を見た瞬間に児童公園を見回すと、視線の動きでどっちの親もだいたい特定できますよね。)
さて。
本日も私と下の子チーム(5歳児次男坊と2歳児次女こっちゃん)は彷徨える親子。
今、我が家では人口の2分の1が勉強班(ベリーさん+上の子チーム(中1長男坊+小4長女))。
勉強班はカフェに行ったり、図書館に行ったりしているわけです。
なので、下の子チームと私は、家にいてもしょうがないので。
外に繰り出します。
(という書き方をすると、下の子チームはいいとして、私は全然勉強してない奴に見えますね。。。ってホントだから全然平気ですが。)
で。
今日。
とある児童公園に下の子チームと一緒に行った私。
純粋に児童公園遊びは実は久しぶり。
夏の間はお寺とか、南極観測船とか、飛行場とか、神社とか。
それ幼児向け?
みたいなところを「私の趣味により」遊び場にされちゃってた二人。
さすがにたまにはいわゆる子供向けの遊具がある場所で遊ばせないと。
暴動が起こりそうで。。。
で。
ホントにいわゆる児童公園に行ったわけですが。。。
児童公園で親をヒヤヒヤさせることが。
2つあって。
一つは。
遊具から落っこちないかということと。(👉つまりケガ)
二つ目は。
よその子との接触をうまくできるかどうか。(👉つまりコミュニケーション)
落っこちるかどうかは、これまで4人育てた経験上、思ってたよりも落ちない。かなと。
で。
どっちかというとやっぱりよその子とうまくコミュニケーションが取れるかな?ってことがヒヤヒヤしちゃったりして。
で。
ちょっと事態をややこしくするのが。
親密でもない親同士のやり取りもなんだかんだで影響を与えてくるので、面倒くさかったりするわけで。
親の温度感もその時の児童公園を快適に遊べるかどうか結構重要だったりするのであります。
おそらく、そこにいる親は自分の子を中心にした視界をキープしつつ。
全方位的に外敵たち(鼻をたらしている子供、粗暴なちょっと大きめの子供集団、粗雑な言葉を平気で使う子供たち etc.)に注目するわけです。
でもって。
今回、私がつくづくと「マスクがいいな」と思ったのは。
よその子に愛想笑いをしなくてもいい、ということ。
親なんて人種は、よっぽどやさしさが振り切れている人じゃない限りは。
自分の子供以外に興味なんかないわけで。
とは言え。
よその子が近寄ってきたら愛想笑いをする必要があったりするのですが。
マスクだと眼だけ笑っている風にして、口元が真顔でも全然平気だという便利な事実。
なので。
よその子を気持ち的にスルーしやすくて、結構楽。
(私、マスクがないころ、結構よその子が接触を取ってきたりして。実際めんどくせーな、と。そんな時は毎回、映画「レオン」のエピローグで主人公の女の子が世話役のおじさんに言われる「いいおじさんでいられるのにも限界があるんだ。」みたいなことを頭に思い描きます。。。)
なんて思いつつ。
かつて上の子チームの時(10数年前)には、私は👆上記のように結構児童公園でナーバスになっていたわけですが。
下の子チームと一緒に行った今日は。
ほぼほぼノーストレスで彼らの遊びを見ることができるのは。
それは。
決して。
マウントを取る気はありませんが。。。
これが。
4人子育てしてきた余裕というものでしょうか。。。
ということで。
正直、第1子の時なんかは、特に苦手だった児童公園。
なんか、よその子全員が、ばい菌や悪影響にしか見えなくて。
いちいち「キ~!!」となっていた私。
さすがに子育てし続けて10数年経つと、そんなこともなくなるんだなぁ。
と実感したわけであります。
久しぶりに児童公園も面白かったので。
多分今後は下の子チームとの遊びのレパートリーに組み込まれることになると思います。
。。。つーか、寺とか神社ばっかりなのも、なんかアレですしね。。。