どーも、タレもアンコも付いていない月見団子は、純粋に食べ続けるのって苦痛じゃね?と思う親男です。
(子供のころ、マジでそう思ってました。甘味は団子自体に付いているのかな。。。)
さて。
ベタなネタ選びと何と言われようと。
今日のお月さまはとても綺麗でした。
我が家では家族でベランダに出て見ました。
そして。
その時、長女(小4)が撮った写真が👇です。
ちょうど我が家から見たビジネス街の方だったので。
ちょっとビルなんかが無粋な感じでアレですし。
しかもピンボケですが。
今日の素敵な月のことは、この娘の写真のお陰で忘れることはないと思います。
で。
お月さまと言えば。
私は4人の子育てを通じて共通して思い出すことが2つほど。
そのひとつ目が。
いわゆる例の。
「お月さまってどうしてついてくるの~?」というやつ。
我が家では子供たち4人とも全く同じシチュエーションで。
保育園の帰りの自転車の座席で言っていました。
何なんでしょうね?
親として。
この質問のうれしさと言うか、微笑ましさって。
で。
「いや、それは月が地球から遠く離れているからそう見えるだけで、ついてくるのとは違うよ。さらに言えば、数百年前の間違った考え方の天動説にも通じちゃうような考え方だから気をつけようね。」
なんてことは。
さすがの私もこの質問の時は言いません。
「ホントだね~、○○のことが好きなんじゃないかな~」なんて言ってみたりするわけです。
この質問が出たときの「あ、成長したな」って感動は。
もうすでに一番下のこっちゃん(2歳)で味わっちゃいました。
我が家にはもう赤ちゃんは来ませんので。
これが最後だな~寂しいな~、なんてマジで思ったのを憶えています。
ちなみに。
小学生の頃の私はマジで振り切ってやろうと、夜の町内を走っていた。
というかなり頭の悪そうなエピソードがあるってことはぜひ子供たちには内緒にしたいところであります。
そして。
お月さま関連の2つ目のエピソードは。
この絵本の存在。
私。
暗記しているんじゃないかってくらい読みまくりました。
この絵本も4人とも好きだった鉄板の絵本です。
私、いろいろ好きな絵本はありますが。
この絵本はホントにお気に入りです。
絵も言葉も好きなんですよね~。
で。
いまだに自転車を漕いでいてお月さまが雲に隠れるようなシーンがあると。
だめ だめ くもさん
こないで こないで
おつきさまが ないちゃう
と下の子チームたち(次男坊5歳とこっちゃん2歳)は絵本の中のフレーズを自転車の前と後ろからお空に向かって言っています。
ただ。。。
。。。
。。。
この絵本も。
だいたい1,2歳向けなので。
こっちゃんは卒業しちゃいました。
もう「読んで~」と持ってくる子はいなくなりました。
ふむ。
当たり前のことですが。
こういったことは寂しいもんだなあって思います。
というわけで。
お月さまで思い出す4人子育てのエピソードでした。
そして、最後のエピソードは。
やっぱり自分自身で。
子供の頃、お月さまの陰をどう見てもウサギとして見えず。
周りの子供や大人が「あー、ウサギさんだ!」なんて言ってるのを聞いて。
私は自分だけが特別頭が悪いから見えないかもしれない。。。と落ち込んじゃったりしていました。
なんか。
私のお月さまエピソードだけ。
切ない感じだな。。。