親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【頑張れ!】悩める長女(小4)。

どーも、長男なのでイマイチ一番上の気持ち以外が分からない親男です。

(その昔、実妹から「だから駄目」みたいなことを言われたような気もしますが、忘れちゃいました。。。って、こういうところがそうでない人たちをイライラさせるわけですね)

 

 

 

さて。

 

 

我が家の長女(小4)。

 

 

趣味は読書と制作。

 

 

楽しいことやワクワクすることが大好き。

 

 

家族での思い出をとても大事にする子。

 

 

彼女には私たち家族は6人(私とベリーさん・きょうだい4人)の枠に留まらず。

 

 

ルーツである沖縄やベリーさん実家、親男の実家の人々にまで広がります。

 

 

彼女のその大らかな家族の捉え方を私は大好きです。

 

 

実家がどうしただの、義実家がどうしただの。

大人って実につまらないところで、あーでもない、こーでもないって。。。

 

 

私から何度注意されても、家の中をバレエのようなステップで歩いて。

(つーか、バレエを踊れるような広さかっての。)

 

 

料理は修行中ですが、だんだんうまくなっていて。

 

 

将来の夢は程よい田舎町でのレストランオーナー。

(今のような東京23区の半分ビジネス街みたいなところは嫌みたい)

 

 

我が娘ながら、とても瑞々しい感性の持ち主です。

 

 

ちなみにDプリンセスは苦手で、Dプリンセス嫌いな私を喜ばせます。

(それを書いた記事はこちら👇)

narnia-daddy.com

 

 

で。

 

 

そんな彼女を悩ませるのは。

 

 

家族の中での難しい立ち位置。

 

 

一番上(中1長男)ではなく。

 

 

下の子チーム(5歳次男と2歳次女)のように幼児扱いされて寛大な対応をされることもなく。

 

 

大人扱いもされず、かといってかわいいかわいいの幼児にもならない。

 

 

でも、まだまだ妻ベリーさんには甘えたかったり。

 

 

でも、下の子チームとは一線を画しておきたい。

 

 

彼女を注意するのは妻ベリーさんと私に加えて、兄も加わって。

 

 

家の中で一番注意される対象になっちゃう、ちょっとかわいそうな立ち位置。

 

 

しかも悩ましいのは。

 

 

兄貴はまだ中1なので大人と子供の半々。

 

 

なので、時に大人風、時に子供風。

 

 

妹の立場としては、「もうはっきりしてよ!」という気もしているはず。

 

 

なのに、注意されるのは自分ばっかりな気がする、という。。。

 

 

 

で。

 

 

父として率直に思うのは。

 

 

そんな風に思わせちゃってごめんな、ってこと。

 

 

親が「子供たちに差を付けているわけない!」なんて言っても。

 

 

「みんなかわいいから、順番なんてない!」なんて言っても。

 

 

彼女の家族やきょうだいの中の立ち位置ではなかなかそんな風に思うことも難しいわけで。

 

 

そして何より。

 

 

等しく平等にいつでも変わらず「4人きょうだいを全く同じに」なんて。

 

 

それは親の欺瞞なんじゃないかなって。

 

 

一番難しい立ち位置の彼女の気持ちをホントにとらえ切れているのかなって。

 

 

そんな風に思うわけであります。

 

 

 

先日。

 

 

 

二人っきりの時。

 

 

彼女の友達の話になり。

 

 

その子は一人っ子らしく、いつも長女をうらやましい、と言ってくれているみたいなのですが。。。

 

 

私が「○○はやっぱりきょうだい多くてうれしい?それとも一人っ子にも憧れる?」って聞いたところ。

 

 

「うれしいはうれしいけど。。。もしも一人っ子だったらお母さんやお父さんにもっとかわいがってもらえたかな~」と。

 

 

。。。私は。

 

 

。。。なんか複雑な気持ちになり。

 

 

。。。ふむ。

 

 

。。。ホント複雑。

 

 

 

というわけで。

 

 

私は長女が悩まないように。

 

 

いったい何ができるのだろう、と思っているここ最近です。

 

 

でもまあ、考えても答えなんてないでしょうが。

 

 

少なくとも。

 

 

あわただしい毎日に仕事も家事も育児も波状攻撃をかけてくるわけで。

 

 

そんな中で長女を応援する気持ちだけは流されないようにしよう、って思うわけです。

 

 

頑張れ!長女!

 

 

お父さんはこれからもどんな時だって君を応援するからね!!!

(ただまあ、でも危ないことやダメなことは怒るけどね。。。応援してないわけではないから、そこんとこは誤解しないようにね、と)

 

 

なんて思うわけであります。

(つーか、今回はなんて親ばかな記事だろう。。。)

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下の子チームに自作の縁日をプロデュースしてあげる長女 ©親男

 

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