親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ようやく】1年半ぶりの保育園入室解禁

どーも、3年前に保育園を出禁になった、なんて記事を書いたらバズり倒してしまった親男です。

(妻ベリーさんの育休が明けて時短勤務を選んだら、どうあがいても私が保育園に迎えに行けない迎え時間の設定になってしまい。。。その区のルールにモノ申したら、バズりまくってしまいました。そして「保育園のルールに従え!」「保育士さんの大変さを知れ!」って、まったく意に反した何百というコメントを見て、ブログを書くのがイヤになっちゃいました。今なら自分の説明の不足を補足して、反論すべきは反論してたと思うんですけどね。3年前は絶頂に仕事も忙しかったので、なんか止めるにはちょうどいいやって。で、今年の3月まで『親男』ホッタラカシだったというわけです。)

 

 

 

さて。

 

 

そんな保育園に行くことが、なぜか生きがいのようになっている私。

 

 

何が好きって。

 

 

全部が好きで。

 

 

子供たちの絵や。

 

 

給食のサンプルや。

 

 

先生たちのウルトラ上手なイラストや工作の季節もの。

 

 

誰かが泣いていたり大笑いしてたりする喧噪。

 

 

甘いような酸っぱいような独特のにおい(お日様と子供たちのにおいがブレンドした感じって勝手に思ってます)。

 

 

そして、朝バイバイするときの「なんとなくな微妙な気持ち」と。

夕方迎えに行った時、園庭に入ったら遠くから「お父さ~ん!」と呼んでくる「なんとなく切ないような嬉しさ」。

 

 

これらが絶妙なバランスで。

 

 

それは。

「送り迎えの大変さ」とバーターになるような安い代物では決してなくて。。。

 

 

 

純粋に魅力にあふれてて好きです。

(まあ、なんだかんだと送り迎えの時のトラブルにはブツクサ言いますが。。。)

 

 

 

で。

 

 

 

そんな保育園に「出禁」ではなく「入室禁止」になったのが。

 

 

 

去年の緊急事態宣言からで。

 

 

 

確かに今行っている保育園が素敵な保育園であることは、家族全員の一致する見解ではあるのですが。。。

 

 

保育園内の動線は決して洗練されたものではなく。

 

 

てか、動線と動線がぶつかり合う感じで。

 

 

そりゃあ保護者たちの入室を制限しなくちゃいけないような構造だったわけです。

 

 

じゃあ、この1年半どうやって先生とやり取りしていたのかというと。

 

 

園庭側の窓から「お願いしまーす」「ありがとうございました~」ってやってました。

 

 

 

で。

 

 

 

今回の緊急事態宣言が明けて、一通り落ち着いた11月1日から、いよいよ入室解禁!

 

 

 

実に。

実に。

久しぶりの保育園の廊下。教室。掲示物。

 

 

 

こっちゃん(次女3歳)の教室に顔を出したら。

 

 

こっちゃんはびっくりしてました。

 

 

けど。

 

 

喜んで足に抱きついてきてくれて。

その見上げた笑顔を見たら。

 

 

 

父ちゃんは。父ちゃんは。。。

 

 

 

こういうシチュエーションがあるからこそ。

仕事でガリガリしていたとしても。

がんばっちゃうわけであります。

 

 

 

ということで。

 

 

 

1年半、待ちに待った保育園入室解禁なわけですが。

(次男坊5歳の教室の窓でやり取りしていたのですが、こっちゃんの教室は2階なので純粋に1年半ぶり。)

 

 

 

私が毎度思うのは。

 

 

何か事態が発生した時の

 

 

先生たちの是正策や善後策とその対応力。

 

 

自分たちの業務だけってわけじゃなくて、子供たちや親御さんたちも含めて考えて対応するのってそう簡単なことじゃねーだろーなーって。

 

 

改めて感謝なわけです。

 

 

で。

 

 

明日からまたこっちゃんの教室に行けます。

 

 

 

こっちゃんは気が付いたら教室は一つ上の歳の教室になっていて。

 

 

改めてこのまま第何波なんて言わず、収束しちまえ疫病め、と思うわけです。

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保育園に入れて喜ぶ父ちゃんの図 ©親男
 

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