どーも、サンタさんのお手伝い担当の親男です。(2度目)
さて。
皆さん、サンタさんのお手伝いはしたことありますか?(2度目)
今日は前回👇に続きまして。
私がサンタさんのお手伝いをしたときの話です。
ちなみにこの話は今日の夜。
👇の絵本を次女小ベリー(小4)+下の子チーム(5歳次男坊、3歳次女こっちゃん)に読んであげているときに思い出したことです。
(もうクリスマスだからクリスマスの絵本~って選んできたものです。読み聞かせにはちょいと長めですが(自分が寝落ちしないように!)。。。サンタさんと小人たちの生活が楽しく描かれてますよ。)
今回は長女小ベリーが小学校低学年の頃のことです。(今から数年前)
で。
不思議なもので。
小学校に入ると必ず出てきます。
「サンタなんかいないよ!」派の子供たち。
私のころにもいました。
確かにいました。
片っ端からそんなことを言って。
サンタさんを楽しみに待っている子に。
「がっかり」をプレゼントして回ります。
まあ、でも結局。
その子たちも大人になったら。
自分たちがサンタさんの弟子やお手伝いになっていることに気が付いて。
「あー。子供のころにあんなダセーこと言ってたなぁ。。。」なんて。
軽く後悔しているはず。
と。
そんなことは置いておいて。
長女小ベリーも。
案の定私に聞いてきました。
ホントにいるの?
って。
私はいつか小ベリーも👆のようなことを言う子に会うだろうなぁって思っていましたので。
ははあ、疑うんだね(いるに決まっているのにね。。。)
と。
ならいいよ。
と。
この世の中に「いないこと」や「存在しないこと」を証明することは不可能だけど。
逆に「いる」ってことを証明するのはたやすいぜ。
と。
で。
思いついたのが。
お手紙。
お手紙。
メッセージ。
で、小学校低学年の心をわしづかみ。存在証明!
ナイスアイディア、オレ。
みたいな感じに考えたんですけどね。。。
当のサンタさんは超絶ウルトラ忙しいし。
全世界に何人いるかわからない子たちにプレゼント用意して1日で配るって。
ウルトラCを通り越して、Z難度の二乗みたいなことをしているおじいさんに。
師匠!あなたがいることを証明したいから、うちの子にピンポイントで手紙書いてね
なんて厚顔無恥すぎて私はよう言わんわけです。。。(そこは奥ゆかしい私)
だがしかし!
そんな思い悩んでいた私の脳みそに。
直接、サンタさんからメッセージが届きました。
そうか、これを私が弟子として代筆すればいいんだ!
と。
もはやそれは「サンタさんからの手紙」と言えず。
一介の弟子ごときの手紙じゃねーかってツッコみはナシでお願いします。。。
オートマティスム。
つまり自動書記みたいなやつです。
ので。
やっぱ「サンタさんの手紙」です。(キッパリ!)
だがしかし!
親切設計のサンタさんからの脳内直接メッセージは。
さらに親切設計で。
なんと、あらかじめ日本語で送られてきたという。。。
いやいやいや。
それじゃあ、日本語👉代筆👉やっぱり父ちゃん。
ってことになっちゃうじゃありませんか、サンタ師匠!!!
と。
なので。
私は決めました。
ガチの代筆であるべきだと。
冒頭にご紹介した絵本に。
サンタさんはフィンランドって書いてあって。
なら。
手紙もフィンランド語で書けば。
フィンランド語👉代筆👉父ちゃんがフィンランド語できるわけない👉やっぱりサンタさん!!!
ということになるだろう。
と。
考えた師匠思いの弟子の私。
ということで。
その後。
弟子は。
機械翻訳先生(つまりGoogle先生)を駆使し。
師匠からの脳内メッセージをフィンランド語にするのでした。
ただし。
もしも小ベリーが大きくなって。
フィンランド語を話せるようになるかもしれませんし。
フィンランド語を話す彼氏ができるかもしれませんし。
何があるかわからないので、その翻訳精度は重要。
なので。
日本語👉フィンランド語だと精度が不安なので。
日本語👉英語👉フィンランド語にして、フィンランド語をつくったとさ。と。
(ちなみに最初の日本語も英語に翻訳しやすいように、できるだけ誤解のない日本語をつくるという念の入れようができる弟子。と言えましょう!)
で。
一生懸命、フィンランド語をメッセージカードに書き書き。
できあがった小ベリーへのメッセージカードを見たとき。
私は感無量でありました。
やったっす!師匠!
そして。
楽しみにしておけよ!小ベリー!!!
そしてクリスマスの朝。
小ベリーは。
読めない~
と一言。。。
。。。
。。。
。。。
終~了~!
(師匠の親切設計通りに日本語でやればよかったよ。。。バカだなオレ)
これからも精進します!