親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【あたたかい】スープの魅力【子供との会話-その22-】

どーも、とても上品な大学の美術の先生の家に食事に呼ばれた知り合いが、「なにがすごいって、スープの皿の下に皿が置いてあったんだよ!」と言っていて、「マジかよ、スゲー!!」と答えた自分が、つくづくと貧しいなぁ、と思ったことのある親男です。

(じぶんちでやります?フツー?)

 

 

さて。

 

 

昨日。

わが家の天衣無縫キャラこと。

5歳次男坊のピノッキが。

 

お夕飯のお手伝いをしました。

 

 

私は見ていなかったのですが。

 

 

たぶん。

お手伝いと言っても。。。

 

 

野菜を水洗いしたとか。

少しだけフライパンを振ったとか。

 

 

それくらいのささやかなものかなぁ、なんて思うのですが。

 

 

なんせピノッキからしてみると。

 

 

自分は名コックで。

 

 

妻ベリーさんの重要な助手という気持ちです。

(もしかしたら「助手」とも思ってないかも。。。)

 

 

で。

 

 

どんな料理を手伝ったのかと言いますと。

 

 

シンプルお野菜のコンソメスープです。

 

 

 

 

 

スープっていいですよね。

 

 

私、大好きです。

(スープ皿の下に皿は置きませんけど。)

 

 

何がいいかって。

なによりもあたたかい。

(冷製もありますけど。。。)

 

 

物理的な温度もそうですけど。

雰囲気があたたかい。

 

 

子供のころ、絵本や児童文学に出てくるスープがうまそうで。

 

 

3匹のクマの家にこっそり入った女の子がいただいてしまうスープとか。

 

 

おばあさんがつくるグリーンピースのスープが出てくる絵本とか。

(その絵本の題名もストーリーも思い出せないですけど。壺に入っている緑色のスープがうまそうだった記憶だけがあります。。)

 

 

ひるがえって。。。

もっぱらワカメの味噌汁だった幼少期。

お椀と箸じゃあ、ないんだよねー。みたいな感じで。

 

スープに憧れもあり。

 

なんかスープっていいなぁと。

ずっと思っています。

 

 

 

 

 

ということで。

 

 

そんなスープをピノッキがベリーさん監修のもとつくってくれて。

 

 

夕飯前。

夕飯中。

夕飯後。

夕飯後。夕飯後。夕飯後。

 

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと。

とても鼻高々だったのであります。

 

今日一番おいしかったのは何?

 

(スープというまでこの質問が続きます。)

 

 

ピノッキはお父さんがお仕事疲れているかなぁ、と思ってつくったんだよ。

 

 

元気が出るスープだよ。

 

 

おいしかった?

 

 

一生懸命つくったんだよ!

 

(ほぼつくったのはホットクックだということを私は知っていますが。。。大好きなピノッキのためにそういうことは言いません。)

 

 

と。

 

いうことをほぼエンドレスに繰り返すピノッキだったのでした。

 

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エプロン姿のピノッキです。 ©親男

ちなみに。

私。

国内線に乗ると。

なぜかスープをお願いしてしまいます。

 

飛び切りうまいわけでもないんですけど。

頼んじゃうんですよね。。。なんでだろ。。。

 

 

 

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