どーも、どや顔でアピールしながら育児する奴は男でも女でも嫌いな親男です。
(「育児」はお前らのファッションアイテムじゃねーぞ、バーカ。と。)
さて。
先日👇みたいな記事を書きました。
私と次女こっちゃん(3歳)が2人で3歳児健診に行ったというお話です。
で、これまで4人きょうだいの○歳児健診にはたぶんどこかしらで言っている私ですが。
10年前と比べて飛躍的にお父さんと遭遇する率は高まった気がします。
加えて、保育園の送り迎えでもお父さんと会うことが多くなった気がしていて。
特に乳児クラスのお父さん率。
10年前は年中、年長クラスの子供たちはせめてお父さんでも。
乳児で送り迎えや各種行事に参加しているお父さんはかなり少なかった。
というか、ほとんど会ったことがありませんでした。
なので、私はお母さんの中で一人。
というシチュエーションは保育園でも健診会場でも普通でした。
それが今は実感的には3分の1くらいがお父さんかな~って。
いや、いいことだと思います。
マジで。
私はドヤ顔イクメンズは嫌いは嫌いですが。
何もしない「父親もどき」の生物よりも、どや顔イクメンの方が100万倍はいいわけで。
まあ、とにかくここ10年で日本の子育て事情はだいぶ変わってきたなあと。。。
。。。
。。。
。。。で。
で、ですね。
最近、そこからさらに進んで。
なんかお母さんがやっていることをお父さんも当然やるべきだろ。みたいな。
その背景として。
お母さんの産前産後の体調やホルモンバランスの劇的な変化や、さらには産後クライシスや。
そういったことにスポットがあてられ。
それ自体はいいことだとは思うんですが。。。
それが高じてお父さん、男たちは何もわかっちゃいねー怒。みたいな。
こっちはこれだけきつい思いしてるのに、なにのん気にしてやがんだー怒怒怒怒怒怒。みたいな。
挙句の果てにはお父さんのお腹に赤ちゃんと同じくらいの重しをつけて。。。
どや、これぞ妊婦のきつさや。って。。。
てか、そんなものをつけなきゃ妊婦さんや赤ちゃんを慮れんような奴は退場しろよと。
そんな写真がSNSでどや顔で流れてくると。
つけさす方も、つける方も。
バカじゃねーのかな、なんて思ったり思わなかったり。
ということで。
本日、なぜにこんなことを考えたのかと申しますと。。。
ちょうど次女こっちゃんの体調が悪く。
いつもは笑顔100万ボルトのこっちゃんが珍しくぐずり気味で。
3歳児健診では私と二人っきりで楽しかったのに。(主に私が)
ずっと「お母さ~ん、、、」とクスンクスンと泣くわけであります。
で、やっぱ。
お母さんにしかできない領域って厳然とあるなと。
実は一周回って当たり前っちゃ当たり前ですけど。
最近はお母さんとお父さんの役割を無理くり均質化しようとしているかな、と。
そして、お父さんの理解不足を面白おかしくこき下ろして。
育児あるあるの笑いをつくる風潮って。
どうなんかな、と思った次第であります。
確かに。
日本にはこれまでは「お父さんのこと」をしていない「父親もどき」があふれ返っていたからこその風潮であることは重々承知していますが。
「育児」ワンオペ中のお母さん
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からのどこか他人事お父さん
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お母さん般若の形相!!!
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あるある!
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笑笑笑笑
っつー、構造はもう飽きちゃったからいいかなって思うわけであります。
もうつまらん。って。
(ちょっと前は面白かったけど。)
母親と同じことを父親ができるわけないわけで。。。
たぶんもう少ししたら👆みたいな笑いの構造は。
時代遅れになり、逆に無配慮の表現になるんじゃないかと。
最近のお父さん率の高まりなんかを見て感じるわけであります。