どーも、小学に入学した時、「時間割」という制度にビックリした親男です。
(それまで決められた時間で物事をするという習慣がなかったので、ものすごく厳しいルールを課されたようで不安でドキドキしたのを憶えています。正直なところ、ワクワクも友達100人もそんな余裕は一切なかったです。って、かわいそうな奴みたい。。。)
さて。
本日、新学期第2週目。
さっそく保護者のお仕事が巡ってきて。
朝の登校班の見守り役、見守り当番。
に。
気付いたのが。
登校班が出発する20分前。。。
そういえば、先週家族で使っているスケジューラーでそんなのを見たような見なかったような。。。
つーわけで、週明けの朝、我が家はただでさえドタバタしているのに、この見守り当番に気付いたおかげで。
通常の1.2倍速。
BGMはドリフの舞台転換のソレ。
学年末の慣れている時期なら100歩譲って見守り当番が少し遅れたとしても子供たちで何とかしちゃうけど。
新しい学年が始まってまだ4日目。
やべーじゃん!
取りあえず、朝の時間ロスの塊りである保育園チームはいったん家に置いておいて。
私だけ見守り当番に行き、もう一度家に戻ってくる作戦に。
ついでに、髪の毛をやっている小5の長女小ベリーも置いて、私だけ出発。
(朝急いでいるときに、洗面所で髪の毛をいじられるとそれが男でも女でも待ってるだけでストレスフルなのはなぜなのか。。。)
で。
おっさん一人で。
いつもの集合場所に行くと、班長の男の子が一人。
今年の登校班は何人になったのか聞くと。。。
「11人です」とのこと。
で、小ベリー含めて子供たちが順番に集まってきて。
数えると11人。
まあ、ちょっと出発時間より早いけど。
みんな集まったら出発だ!
(この調子ならいったん家に帰っても保育園にも職場にも間に合うぜ、助かった~、なんて思ってたり。)
だが、しかし。
だがしかしですね。
先週朝チラッと見た時、この登校班には一人だけ黄色い帽子をかぶった1年生がいたはずなのに、いない。。。
アレ?
と、班長にもう一度そのことを聞くと。
「あー、12人です」って。
オマ、テキトーか!
で、待つこと数十秒(体感は数分)。
一人、テクテクと歩いてくる明らかに小1風な子。
だが、しかし。
だがしかしですね。
その子は黄色い帽子を被っていないわけです。。。
アレ?他の学校の子が来ちゃったのかな?
目の前のバス停から別の学校に行く子かな?
なんて一瞬思いましたが、11人の先輩の子たちが「あ~来た~」と。
帽子、忘れちゃったか~?
と聞くと、頭に手を当てて、止まる彼。
私の自分本位の脳内では。。。
あー。。。取りに行かせたら。
出発時間を越える。
保育園に行くのも遅くなる。
月曜日の朝一から焦って出勤したくねーなー。。。
なんて思っちゃったりもしましたが。
さすがに新一年生の子が帽子なしで嫌な思いしてもかわいそうですしね。。。
よし、待っててあげるから取ってきな。
と言ってあげたあと、踵を返した彼は。
来た時同様にテクテクとのんびり家に取りに帰ったのでした。。。
。。。せめて、小走りくらいしてくれろや。
おっちゃん、割と焦ってるんだよね。。。
ということで。
のんびり新1年生は無事黄色い帽子で登校することができました。
同じようなことを5年とか6年がやったら。
ざけんな!って思っちゃいますけどね。
かわいらしいピカピカの1年生(表現、古。)ですからね。
ま。とにかく。
がんばれよ!1年生!