親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【克服】苦手な食べ物(のうちの一つ)。

どーも、「えー、これキライなの?こんなにおいしいのに?」と言うヤツはたいていアホだな、と思いつつ、ふと自分も言ってしまっていて愕然とする親男です。

(そうです。私もアホです。)

 

 

さて。

 

 

食うことが好きであります。

(でもデブキャラじゃないです。)

 

たいてい何でも好きですし。

 

比較的いろいろと食べてきたつもりです。

 

が。

 

やっぱり当然、人間なら嫌いなものってあるわけで。。。

 

長い人生の間、いくつかを克服したりしながら、徐々に減らしてきたわけです。

(ちなみに初めて父親になるときに、子供の前で好き嫌いをしちゃいけないけど、やっぱり嫌いなものは嫌いだからどうしよう、と。結構マジメに悩んでいましたっけね。)

 

セロリなんて昔は少しでも欠片が入っていると、まったく食べられなかったのが。

最近はいろんな食べ方ができる好物になったりして。

 

苦手を克服すると新たな地平線が見えていいものであります。

 

で。

 

ごく最近克服できた食べものがこちら。

👇👇👇

水ナスの漬物。 ©親男

 

水ナスの漬物であります。

 

実はこれ。

実家の母が送ってきたもので。

 

一口サイズの小ぶりな水ナスがそこそこ送られてきて。。。

 

最初、見たときは。

 

マジで勘弁だぜ。。。と思ったわけです。

 

と言いますのも。

 

私は漬物はたいてい平気なんですけど。

 

ナスの漬物は苦手で。

 

あの口に入れて嚙んだ瞬間の。

ギュッギュッって歯ごたえと食感が何とも不快で。

 

子供のころから絶対に手を伸ばさなかったわけです。

 

。。。ちなみに。

 

このナスは(というか、実家の実母から送られてくる諸々すべては)私宛ではなく。。。

 

妻ベリーさんがメインで、その他は孫4人宛で。

 

なので、かつて息子がキライだったものも「いや、オメーのためじゃねーし」ってことで、送ってきたわけですね。。。

 

 

が。

実はベリーさんもそんなにナスの漬物は得意じゃなく。

 

お袋からの荷物を開けたとき。

夫婦二人で軽く途方に暮れるの図。

 

「あ。。。」みたいな。

 

 

しかし。

どげんかせんといかんわけで。

 

私は自分の味覚の成長と変化に期待して。

 

一口食べてみたところ。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。案外。

 

。。。案外行けんじゃん。

 

 

 

 

 

ということで。

 

 

ここに一つ。

私の苦手な食べ物が克服されました。

 

水ナスはさっぱりしていて。

うまみもあって。

しかも一口サイズで食べやすかった。

(ただ実家仕様なので、ちょっと塩がきつかったけど。。。)

 

夏の暑い時期。

風呂上がりのビールのつまみにおいしく食べられました。

 

 

この歳になって。

こうやってちょっとずつ。

味の幅が広がるってのも悪くはないものであります。

 

 

ありがと、お袋。

 

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