親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【見える景色が違って】ごきげんな次男坊【子供との会話-その47-】

どーも、学生のころ、東京ドームでバイトしたことがあり、人工芝の上に降りたとき「へー選手ってこんな景色を見てるんだ~」と感動したことのある親男です。

 

 

さて。

 

 

うちの下の子チーム(5歳次男坊ピノッキ、3歳次女こっちゃん)と毎日保育園に行っているわけですが。

昨日からこっちゃんが登園禁止👇👇👇。

narnia-daddy.com

 

なので、久しぶりにピノッキと二人きりで保育園の行き帰りになりました。

 

 

普段はわが愛車のママチャリには。

前にこっちゃん。後ろにピノッキで。

 

後ろのピノッキは私の背中が邪魔で景色がよろしくない、といつも言っています。

 

だから、こういった機会には前の座席に乗せてあげるんですけど。

予想通り大喜びで。

 

ちょっとした坂になると「ひゃー」と叫び。

夕焼けを見ると「おとうさん!キレイだよ」と指差し。

ドミノピザの前を通ると「ドミノピザ、大好物だよ」と言い。

インクレディブルファミリーのポスターを見ると「ジャックジャックだ!」とはしゃぎ。

 

とにかく。

大騒ぎであります。

 

 

ということで。

 

最終的には。

前の座席で手を大きく横に広げて。

「ピノッキ、オーロラ見てみたいなー」

と空に架空のオーロラを描いていました。

 

で、その後はこんなやり取りが続きます。

 

「お父さん、知ってた?オーロラは空気がキレイで寒いところじゃないと見れないんだよ」

 

「もちろん知っているよ、でもそれだけじゃだめだよ。北極に近いところに行かないとね」

 

「知ってる!」

 

「ピノッキが大きくなったら見にいけばいいよ」

 

「ピノッキは世界一周旅行に行きたいんだよ、その時に行けばいいね」

 

 

てな具合です。

 

5歳のピノッキの目には世界はオモシロ装置なんだなー、なんて改めて思ったクソ暑い日の夕方なのでありました。

 

(我が息子ながら話をしていると元気をもらえます。サンキュー、ピノッキ!)

夏の日のピノッキです。 ©親男
 

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