親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【小さなお店屋さん】3歳児のお店【子供との会話-その48-】

どーも、小学生のころ、それぞれが持っているゲームウォッチを持ち寄ってゲームセンターごっこをしていた親男です。

(ちなみに私は持っていなかったので、全部人任せでゲーセンを経営してました。。。)

 

 

さて。

 

 

わが家の次女3歳児のこっちゃん(ナルニア4きょうだいの末っ子です)。

 

お店屋さんごっこ遊びという古来から童が行う遊びが大好き。

 

どうして子どもって好きなんでしょうね。

 

大人社会に憧れていて。

端的にマネできるのがお店屋さんだからなのかな。。。

 

武士のマネとか。

官吏のマネとか。

サラリーマンのマネとか。

 

確かにお店屋さん以外はマネがしづれーわ。。。

 

で。

 

わが家のこっちゃんは。

 

折り紙を切ったり貼ったりして動物の形をつくり。

 

それを並べて「いらっしゃいませ~」と。

 

「クッキー屋さんですよ~」と。

 

「いろんなクッキーがありますよ~」と。

 

 

そんでもって。

ちょっとかわいそうなのが。。。

 

そんなことをやる時間帯って。

 

上の子チームは勉強していたり。

ベリーさんは夕食後でドタバタしていたり。

すぐ上のピノッキはあんまりお店屋さんごっこにノリはよくないし。

 

お店を開いたはいいけど誰も来なかったりして。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。いや。

 

。。。

 

夕食後。

 

確かに忙しくないヤツがいる。

 

6人家族で。

一人だけ忙しくないヤツ。

 

そして。

妻ベリーさんからこんな風に言われるわけです。

 

「ちょっとクッキー屋さんに行ってあげて!」

 

 

というわけで。

 

クッキー屋さんに向かうワシ。

 

いろいろトッピングがあるのにチョコしか頼まなかったり。

 

イチゴがサービスで付くのに、イチゴのお菓子は嫌いだからいらないと言ったり。

 

そういうことを何度か経て。

 

こっちゃんに「おいしかったです。また来まーす」なんて言うと。

 

「はーい、また来てくださーい」と。

 

極めて淡泊にお別れされてしまうわけです。

(妻ベリーさんや姉の小ベリーなら「もっとやって!」とか言うはずなのにね。。。)

 

お客をクビになる、という謎の状態でワシのごっこ遊びは終了。

 

はたして。

 

こっちゃんが楽しく経営できたかどうかは謎で。。。

 

 

ワシ。

。。。成り切らなくちゃいけないごっこ遊びって苦手であります。

 

枝豆を処理するこっちゃん。 ©親男
 

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