親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【内緒話】3歳児のいいこと【子供との会話-その49-】

どーも、その昔、ここだけの話ね、なんて言ってどこでも同じことを言っているおっさんを見てアホだなと思った親男です。

(無駄話をペチャクチャしてくるおっさんが苦手であります。頼むから消えてくれ。。。)

 

 

さて。

 

 

本日、帰りがけに突発的な案件が発生。

 

対外的なことなのですが、実は大して重めの案件でもないので。

 

メンバーに託して帰ろうかと思っていたところ、そのことを担当できるメンバーがコロナ罹患中で在宅勤務中。。。

 

是非もなし。。。

 

私が対応したわけです。

(いやホント大した案件じゃないのに、時間は取られるという。。。)

 

なので、急遽保育園は延長保育へ。

 

そんでもって。

朝から何かと忙しかった私は結局家に帰ってきて。

夕食食べて。

バタンと寝転がっていたわけであります。

 

 

いつも思うんですよね。

こういう時。

あ~、役立たず感、満載だなぁ~、なんて。

 

うん。

いいぞ、オレ。

 

と。

 

トドのように横たわる役立たず親父のそばに。

 

テクテク歩いてくるのが、わが家のキュートなアイドルこと次女3歳児のこっちゃん。

 

私の横にコロンと転がり。

 

「ねー、本読んで」と。

 

「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」と。

 

父ちゃんがいかに疲れているか。

いかに食休みしたいか。

いかにあと5分だけと言おうが。

 

「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」「ねー、本読んで」と。

 

ノー聞く耳。

 

でも。

それでもダラダラゴロゴロしている私にこっちゃんは。

 

「じゃー、こっちゃん、お父さんにいいこと教えてあげようかなー」と。

 

そして。

 

私の耳のそばでコショコショ話。

 

「今度~、こっちゃんは~、お父さんに~、おみやげをもってきてあげま~す」と。

 

 

 

 

40代のお父さんを動かすための内緒話がソレ?

って。

。。。思わず、吹き出しちゃった。

 

 

 

 

けど。

 

結局、最終的には読んであげたので、結局3歳児に動かされちゃった40代親父の図。

 

 

ということで。

 

今日もこっちゃんはマイペース。

 

そしてそのマイペースにやられる親父は。

 

今日も明日も頑張るのであります。

 

こっちゃんとはあと2年半保育園に通うことになるし。

 

そのうちの2年間は二人きりで通うことになるのです。

 

うん。

がんばろ。

一番後ろがこっちゃん。 ©親男
 

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