どーも、子どものころ、結婚してずっと同じ人と暮らすなんて絶対にイヤだと思っていた親男です。
(そう思っていたさしたる理由は思いつかないんですけど。。。なんか想像つかないし、イヤだなって。。。)
さて。
わが家のキュートなアイドルこと次女4歳のぽにちゃん(今まで次女のことはこのブログで「こっちゃん」って言ってましたけど、諸般と大人の事情により今回から「ぽにちゃん」の愛称で行かせていただきます。一つ、今後ともよろしうお頼申したてまつりまする~~~)。
ぽにちゃんは基本夜寝ません。
妻ベリーさんが寝室に来るまで起きて待っています。
その横で次男坊の6歳ピノッキがぐーぐー寝てても。
じーーーーっと、ベリーさんを待っています。
もはや執念であります。
なので。
なんとかぽにちゃんを早く寝かす方法はなかろうかと。。。
と思っていたら。
私がベリーさんが来るまで寝室で一緒にいてあげれば寝ることが判明。
(「必ず」ってわけじゃないですけどね。。。なんかのきっかけで「お母さん~」ってことになったらテコでも寝ません。。。)
なので、夕食後ののんびりタイムや何かやれるタイムをぽにちゃんに費やして私は一緒に添い寝をしてあげるわけです。(コーヒー飲みたかったなぁ~みたいに思いながら。。。)
で。
昨夜。
暗くなった寝室で。
ピノッキとぽにちゃんと私の三人でいたわけです。
ピノッキは早くも夢の中。
で。
私はぽにちゃんと同じ布団で一緒にいたんです。
寝室はピノッキの寝息だけ。
暗くてもぽにちゃんが目を開けているのはなんとなくわかって。
すると。
ぽにちゃんが。
「ねー、お父さん。ぽにちゃんも大人になったら結婚するの?」と。
結婚?
けっこん?
けつこん?
いきなり何言ってるだ?
父ちゃん、いきなりすぎて回答の用意がないんだけど。。。
ワシ「おー、うん」
。。。
(ちょっと動揺ワシ。。。)
。。。
ワシ「うん。大きくなって好きな人がいたら結婚するかもだね。。。」
(しばらく考え込んでいるぽにちゃん)
ワシ「お父さんもお母さんも大好きだから結婚したんでしょ。だから、ぽにちゃんも大人になって好きな人がいたら結婚すればいいでしょ」
(しばらく考え込んでいるぽにちゃん)
ワシ「ま。その時、考えればいいからね」
(と、少し沈黙を持て余したワシ。。。)
すると。
ぽにちゃんは。
「ぽにちゃん、大人になっても結婚しない」
と。
え?
なんで?
そういう方向で話してないよね、父ちゃんは。。。
で、ぽにちゃんは。
「だって恥ずかしいもん!」
と。
ということで。
ぽにちゃんが恥ずかしいと思ったのはどの点なのか、今だ謎なワシであります。
今好きな男の子がいて、その子に結婚を申し込むのが恥ずかしいの?
それとも想像を膨らませていつか誰かに結婚を申し込むのが恥ずかしいの?
どっちなんだろ。
って、どっちでもいいですけどね。
さらに。
ちなみに言えば。
ぽにちゃんが結婚してもしなくてもどっちでもいです、ワシ的には。
幸せの形は人それぞれで。
ぽにちゃんが。
そういったそれぞれがあることを理解できる大人になってたら、私はそれでいいです。
なので。
4歳児がどんなことで結婚について考えたのかは謎ではありますし。
なんとなく「しない!」って言い切られるのもなんかどうかなと思いつつ。。。
この会話の数分後にはぽにちゃんからも寝息が聞こえてきた。
というわけであります。
うん。つーわけで。
ぽにちゃんから。
「結婚」ってワードが出てきたことに少なからず動揺してしまった父親なのでありました。。。