親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【誰のため?】親はなぜ子どもに勉強をさせたいのか。

どーも、中学までは宿題も予習も復習も全然やらないで何とか乗り切った親男です。

(そして、高校で地獄を見るわけですね。。。)

 

 

さて。

 

 

昨日、妻ベリーさんのインスタフォロワー4万人の記事を書きました。

narnia-daddy.com

 

で。

以前からベリーさんの記事をお読みの方は。

ここしばらくのベリーさんの記事がいわゆる「お勉強」ネタにシフトしているのにお気づきのことと思います。

 

わが家は中学生、小学生、保育園×2、の4きょうだいなので。

様々なフェーズの勉強シーンでご参考いただけることが多いのかなと。

そんな背景があるからベリーさんのフォロワーもかなり多くなってきたのかなと。

そんな風に思うわけです。

 

で。

思うのがですね。

 

私。

自分が親になる前も後も。

考えることがあって。

 

どうして「親」って存在は子どもに勉強をさせたがるんだろうって。

 

どうしてなんでしょうね。

 

ほぼ「親」としての脊髄反射観たいな感じで。

「宿題やったの?」

「テストの点数は?」

「予習は?復習は?」

「塾は?」

「偏差値は?」

「内申点は?」

ってやるのはなぜなのか。。。

 

 

 

 

私、思うんですけど。

 

どの子も勉強が得意ってわけじゃないわけで。

 

走るのが早い子も。

手先が器用な子も。

ゲームがメチャ得意な子も。

誰よりも優しい子も。

学校の勉強だけが得意じゃない子も。

今の学校が合ってないだけで、別の環境じゃ伸びるかもしれない子も。

 

でもって。

今のところそのどれも得意じゃない子もいるわけで。

 

 

遺伝子の問題も。

環境の問題も。

家の経済力の問題も。

前提もバックボーンもいろいろあるわけです。

 

 

 

なので。

 

そういう「子ども自身がどうなのか」という大前提を忘れて親が脊髄反射で勉強、べんきょう、ベンキョー、ベンキョ―、ムキ―!みたいな感じになるのって。

 

よその家の子と比べたり。

学校のステータスだけで進路を考えたり。

世間体を気にしたり。

 

 

マジ。

何見てるの?

バカなの?

てか、親のお前自身がちっとは勉強しろや。

 

 

と。

思ったり思わなかったり。。。

 

 

 

私。

いわゆる高所得層が多いと言われる湾岸地域の公園で。

子連れのお母さんたちがどこの国に駐在しただの、子どもがどこに行っているだの、習い事はなんだのと、ひたすらマウント取り合っている世間話の光景を見たことがあるのですが。

その時に。

「てか、それお前、関係ないじゃん。お前の努力や能力と違うやん、なにそれで他人様にマウント取ろうとしてんの?」

なんて思ったわけです。

 

こういうノリで子どもに勉強をさせてんだとしたら、子どももたまったもんじゃねーだろーな、とも思ったわけであります。

 

 

ということで。

 

わが家はなぜ子どもに勉強をさせたいのか。

この疑問については、夫婦で共通の見解があります。

 

それは。

将来の選択肢が増えるから。

 

その一点に尽きます。

 

やりたい。

進みたい。

頑張りたい。

と子ども自身が思った時。

 

そのための基礎体力や助走にあたるのが小中高の勉強だと考えています。

 

だから。

私はベリーさんのやり方と。

子どもたちの勉強の仕方には。

全幅の信頼を置いているわけです。

 

そこがブレなければ。

勉強をやることや。

そもそも。

子ども自身も。

置いてけぼりになることはないと考えているわけです。

 

 

付和雷同で。

自分自身が何も考えずに。

子どもに勉強をさせるのは大NG。

 

私自身も親として。

大事なところを間違えちゃいかん。

と、そんな風に思って。

今日も。

妻と子どもたちの「勉強」を応援するわけであります。

いや、子どもの前にお前が勉強しろや。。。 ©親男
 

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