どーも、子どもの頃、友達と一緒のときにオヤジとばったり会うのが最高に嫌だった親男です。
(私の父は『岩鉄岩男』って名前なんじゃねーのかな、って思うくらい堅物で。愛想の1%もないんですね。そんなノットファニーな父親に友達は会わせたくなかったです。)
さて。
トートツですが。
家以外で家族とばったり会うと、うれしくありませんか?
え?
「別に。。。」ですって?
そんなことないですよね。
うれしいですよ。
てか、そんな沢尻エリカみたいな塩対応はナシです(古)。
え?
お前だけだろ?
そんなことないですよね。
エブリバディうれしいでしょ?
この世知辛い世の中、アスファルトジャングル、東京砂漠で偶然会ったらうれしいですって。
え?
家族はそう思ってないんじゃねーの?
。。。
いや、そう言われると、そうかもしれないけど。。。
そうはっきり言うもんじゃないですね。。。
。。。
。。。
。。。
。。。と。
こんなしょうもないことをしみじみと思った理由は何かと言いますと。
今日、保育園のお迎えの帰り道で。
ばったりと長男坊の"くう"と会ったわけです。
道はビジネスパーソンで黒々と雑踏で。
そんな中、"くう"がこちらに歩いてきて。
お兄ちゃん大好き少女の次女ぽにちゃんが。
「あ!お兄ちゃんだ!」
「お兄ちゃ〜ん、どこ行くの〜!」
と叫ぶわけですね。
そして。
妹大好き受験生の"くう"は。
そんな雑踏の中でも恥ずかしがらずぽにちゃんに寄ってきてお話するわけです。
そんでもって。
「じゃあ勉強頑張れよ〜」なんて言って別れて。
10数メートル行ったところで。
またぽにちゃんが。。。
「お兄ちゃーん」と呼びかけると。
律儀に振り返り。
こちらに戻る兄。
「お兄ちゃん、図書館に行って、そしてから漫画借りるの〜」
なんて言うぽにちゃんに苦笑いして。
ぽにちゃんに言われるがままに何回もタッチして。
ヤツは雑踏の中、図書館に勉強しに行きました。
学校が終わって。
新1年生で学童保育帰りの弟のピノッキの面倒を見て。
ベリーさんが帰ってくるのを待って。
バトンタッチしてから図書館に勉強に行く受験生"くう"。
"くう"と別れたぽにちゃんは。
「お兄ちゃんと50回タッチしちゃった〜」と喜んでました。
ということで。。。
ね。
家以外で家族と会うってうれしいでしょ?
え?
お前はかんけーねーだろ、兄妹の話だろ、って思いました?
ま、それはそうなんですけどね。
まあ、いいじゃないですか。
子どもたちがそういう風に大喜びしたりするのを見るのも。
悪かないわけで。
家以外で家族と会っている家族を見るのが好きな親男であります。
なので。
まあ。
うれしいって気持ちはそういう小さいところからコツコツとするのが大切なんじゃないのかな、って思ったりもするわけです。