親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ズルい奴と】同じレベルになっちゃダメ。

どーも、ズルい奴とかショボい奴って映画や小説を観て自分が悪役以前にショボいモブキャラレベルだって思わないもんなんでしょうか、という疑問を常々と持つ親男です。

(例えるならハリー・ポッターのダーズリー家の息子みたいな。)

 

さて。

 

人生では。

 

職場。

学校。

同窓会。

町内会。

PTA。

ママ友。

 

と。

いろんな集団に所属しなくちゃいけない時があり。

そんなときに決まって湧いて出てくるのが。

ズルい奴。

 

陽キャで周りを引っ張っていっているけど実は裏で。。。

とか。

ノホホンとしたような顔をしてるけど実は裏で。。。

とか。

 

つまり、表面の言動と裏面の言動が一致しない人間。

そういう奴が必ずいます。

 

私は。

子どもの頃から転校生で何校も行ってるし。

キャリアも結構いろんなところで様々な立場で積んできたほうだと思いますが。

残念なことに。

👆のことについては例外がなかったです。

 

こういう奴が。

悪意でやっているのか。

素でやっているのか。

なんて議論がありますが。

そいつの脳みそや症状を慮(おもんばか)ったって。

ぶっちゃけ何も解決しないわけで。

 

なので。

大事なのは。

そういう奴と対峙するときに。

自分はどう行動すべきか考えることなんだと思います。

 

ズルい奴は。

なんせズルいわけで。

その特性をいかんなく使って。

いがらっぽい攻撃を裏でし続けているわけです。

 

こっちにはいい顔して。

あっちではこっちの悪口言って。

 

あっちにはいい顔して。

こっちではあっちの悪口言って。

 

比較的良心的でうぶな組織やチームはこういった奴にやられちゃったり。

手玉に取られちゃったり。

引っ掻き回されちゃったり。

 

フツーに生きているこっちにしてみると。

非常に鬱陶しいし。

不本意だし。

不快だし。

 

でも、ズルい奴の根回しの前にはどうしていいかわからなかったり。。。

「いやいや、あいつの言っていることは全部うそですから!」なんて。

普通の人は言えません。

そもそもみんなに見せられるような確固たる証拠もないし。

もしかしたら自分が人を誹謗中傷しているように見られるかもしれないし。。。

って感じで。

 

👆、これが奴らの狙い目なわけです。

 

手を出せないのを奴らはしっかりと知ってるわけです。

だから、そういう行動をしているわけで。

 

 

いやー。

マジで。

ズルい、と言われるだけあって。

ホントに全部ズルい。

 

どうやったら対抗できるんだろう。。。

 

 

と。

思っちゃダメなわけです。

 

 

と思ったら。

自分の精神はドブに落ちます。

 

ズルい奴に対峙するときに大事なマインドセットは。

 

ズバリ。

高潔さ。

 

古(いにしえ)の貴族のように振る舞う。

そういう感じのマインドセット。

 

奴らのやり口は。

蟻地獄のようなもので。

 

かかってしまったこっちがもがけばもがくほど。

奴らの術中にハマってしまう。

 

そうなったときの自分は惨めだったり悔しかったりするわけですが。

 

ネガティブなマインドを持つこと自体。

奴らと同じレベルに堕ちちゃっているからダメなわけです。

 

高潔な意識であり続ければ。

ズルい奴なんか正直なところ、雑魚。

 

雑魚ごときにどうこうされるようなショボい人生じゃない。

と思えば。

だいぶ気持ちは変わるんじゃないかと思うわけであります。

 

だから。

大事なのはズルい奴と同じレベルになっちゃダメってことなのです。

 

 

ということで。

 

今回の記事は。

別に私自身に起こったことを書いているわけじゃないです。

 

私はだいぶ揉まれましたので。

ズルい奴に出会っても十二分にやり方は心得ています。

てか、むしろ自分のやり方は変えないというやり方です。

 

今日、たまたま身近にいる人がそんなことを話してきたので。

書いてみたのでした。

 

もし。

今現在、そんなズルい奴に悩まされている方がいらっしゃったとしたら。

どうぞ安心してください。

 

ズルい奴に悩まされている、ということは。

そんな方はズルい奴じゃない上に、きっといい人だからです。

 

だから。

そんな人生をドブで過ごしているような奴なんかに気持ちで負けないでくださいね。

 

 

つーことで。

最後にやっぱ思うんです。

 

ズルい奴は。

「あーー、この映画に出てくるズルい奴にオレって似ている!」

って思うのかどうなのか。

 

今度ズルい奴にあったらぜひとも聞いてみようと思います。

「お前ってさ。ダーズリー家の息子に似てるって言われない?」

みたいな。

 

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