どーも、昭和の頃は友達のうちに遊びに行ったら、流れでご飯をご馳走になることがそこそこあった気がする親男です。
(ただ、そのうちのお母さんが「食べていきなさいよ」と言ってくれる好意が、ワタシ的には重荷で。。。「お母さんが帰ってこいって言ってたから。」みたいな適当なことを言ってご辞退してました。。。)
さて。
先日。
家でみそ汁の具の話になりました。
妻ベリーさんや長女(中1)は具だくさん味噌汁が好き、とのこと。
味噌汁の具につきましては。
私はワカメと豆腐とか、千切りの大根だけとか、シンプルなものが好きで。
むしろ具沢山は苦手。
特に苦手なのが、ジャガイモが入っているのと、玉ねぎが入っているもの。
そんな話しをしたとき。
冒頭の他所様の家のご飯を思い出したわけであります。
特に夏休み中はそういった機会が多く。
その最たるのは、従兄弟の家。
従兄弟の家の食の流儀がなんとも小学生心に馴染めず。
ひとの家に厄介になっているくせに、毎食が少し苦痛。。。
例えば。
ネギがどっさり入った大量の納豆のお鉢(わが家は個別包装で好きに食べれた。しかも私はネギが嫌いなもの1位。)
ジャガイモと玉ねぎの具だくさんみそ汁
天ぷらを醤油で食べる(天つゆで食べてました)
ご飯が柔らかい(ばあちゃんがいたので柔らかかったんだと思います)
などなど。
その他は、わが家でも定番の郷土料理が出てきたときの微妙な味付けの違いなんかが苦手だったりしましたね。。。
と。
こんな風に書くと。
なんつー恩知らずな罰当たりもんだって感じですけど。
苦手なもんは苦手なわけで。。。
ただ小学生当時の私は。
なんとかこうにか食べてました。(ネギ納豆以外は。)
ということで。
上記の The 恩知らず のクセは。
いまだに治らず。。。
今じゃごくごくたまにですけど、ひとのお家でご飯をご馳走になるときには。
微妙に身構える私がいるのでした。
(たとえ、その家の方が料理に定評があったり、上手って評判でも同じです。不思議なものであります。)
自分で言うのもなんですけど。
実に嫌なヤツなのであります。