親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【映画鑑賞】トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦

どーも、趣味が映画鑑賞、ゲーム、美術館と博物館巡りというベタなものしかない親男です。

(恥ずかしくなるくらいベタなので絶対に人には言いません。)

 

さて。

 

週末。

の数日前。

 

妻ベリーさんに観たい映画があることを言ったら「ふーん、それなら行ってきなよ」と。

私たち夫婦は休日は前半後半に分かれて、それぞれがカフェで私は仕事、ベリーさんは記事を執筆、みたいな感じで使うことが多いので。

どちらかが一人でその他の活動をするときには。

なんとなくその分、相手の負担にならないようにする、といった感じで行動します。

なので、今日は午前中、次女ぽにちゃんを習い事やお医者に連れて行くのはワシ。

その後、休日の前半を使ったベリーさんが帰ってきたので。

ワシは晴れて一人で映画を観に行ったわけであります。

 

で。

本日観たのは👇️。

https://klockworx.com/wp-content/uploads/2024/09/TwilightWarriors_poster.jpg

klockworx.com

👆️はホントに宣伝する気あんの?ってくらいに情報が薄いサイト。。。

 

なので👇️の動画をどうぞ。

 

アツいぜ。

 

香港映画史上NO1ヒットらしいです。

 

納得のできの良さでした。

 

80年代に少年だった世代で、ジャンプ漫画が好きなら。

 

まず間違いなくこの映画は好きになるはず。

 

いい意味で漫画のような映画でした。

 

ヒロインも一切出てこない男臭い映画。

 

アクションや俳優についても素晴らしかったのですが。

ワシの表現力ではうまくお伝えできないので。

もしも👆️の動画を観てピンときたら是非劇場でご覧ください。

 

そして。

この映画を成功に導いたのは。

間違いなく「九龍城砦」。

当然、九龍城砦はもうありませんので、すべて映画美術によって再現されています。

街を丁寧に描くことによって。

おのずからそこでの生活もくっきりと浮かび上がってきて。

暮らす人々の体温や臭いを感じる素晴らしい映画美術でした。

 

人々が肩を寄せ合って、助け合いながら生きる九龍城砦。

その世界で生きる任侠の人々の戦い。

 

在りし日の香港映画を彷彿とさせ。

さらにパワーアップした映画。

 

カッコよかったぜ。

 

 

 

ということで。

 

映画を観終わり。

一人帰りの夜道を歩くワシは。

気分は九龍城砦を歩くギャングスター。

 

裏道は街灯の灯りだけでワシしか歩く人がおらず。

ますます雰囲気が出てきたことは言うまでもありません。

 

しっかし。

イケメンばっかのカッコいい映画だったぜ。

 

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