親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【同窓会的】なやつが苦手。

どーも、大学生の頃、本屋で本を見ていたら突然「〇〇(ワシの本名)くんですよね?!」と唐突に話しかけられ、最後までそいつが誰だったのか思い出せなかった親男です。

(どうも同じ高校の人だったみたいですが。。。マジで思い出せなかったので、取り敢えず話だけは合わせておきました。)

 

さて。

 

私、同窓会的な集まりが苦手です。

 

先日、たまたま自分の高校のことを調べていたら、私の卒業年が幹事で東京のホテルで大々的に同窓会をしている写真がWEBに掲載されてました。

「おー、あんなにシュッとしてたバスケット部のやつが小汚くなってる」

「おー、優しそうなあいつはすっかりバカボンのパパみたいになってる」

集合写真には相当な数の参加者が壇上でポーズしてました。

懐かしいなー。

そういや、実家に帰省したときそんな案内来てたなー。

と思いはするのですが。。。

出席するのは絶対にイヤだなと。

 

そんでもって。

先日、20年くらい前に一緒に仕事をしていた人から。

当時一緒に働いていた人が定年退職したから、久しぶりにその時のメンバーで会いませんか、とお誘いがありました。

それもソッコーごめんなさいメールを送りました。

 

ワシ。

同窓会みたいなノリがイヤで。

昔から同窓会に一度も出たことないです。

個別で古くからの友人や恩人に会うことはあるのですが。

全体的な集まりでいわゆる「旧交を温める」ってやつがイヤなのです。

 

過去、何年か越しの集まりに参加したことがあるのですが。

そもそも話が合わず。

そもそも絶対に「未来」のことなんか話さず。

「過去」6割、現在4割程度になることは想像に難くなく。

ひたすらと。

「あの頃は・・・」

「あの時は・・・」

って話ばかりで最初の20分くらいでもういいかなと。

 

しかも。

同窓会的なやつのもっともイヤな理由が。

持たざる者と持つ者の「格差」ができているということ。

 

この「格差」が厄介で。。。

 

同窓だった頃は。

大半が持たないか、大半が持っているかで、大差なかったはずなのに。

時を経て同窓会が開かれる頃には。

それぞれの人生が進み。

結果、持たざる者と持つ者が生まれているという。。。

 

そのへんの。

摺り合わせの会。

もしくは持つ者が持たざる者にマウントを取る会。

はたまた持たざる者が持つ者に忖度する会。

それが同窓会何じゃねーのかな、なんて思うとますます行く気にもならないのでした。。。

 

 

ということで。

 

そんな会を楽しみにして。

生きがいやアイデンティティにしておられる方もいらっしゃると思うので。

まったく否定するものではありませんが。

 

 

ワシャ、大嫌いであります。

 

たぶん。

そういう会はワシの性格にまったく合わないんだと思います。

 

'