どーも、映画大好き親男です。
さて。
本日、一昨日公開された映画『ウィキッド ふたりの魔女』を家族6人で観てきました。
私、実はこの映画はノーマークで。
アカデミー賞に何部門かノミネートされたってニュースでは知ってましたが。
そもそもミュージカルでしょ、ってことで。
ワシはミュージカルは観るまでが苦手で。。。
観たら観たで、感動することが多いのも事実なのですが。。。
(古いところでは『ウェスト・サイド・ストーリー』、『メリー・ポピンズ』、『サウンド・オブ・ミュージック』なんてめちゃ好きです。)
観るまでのハードルが高いのはなぜなのか。。。
しかもなぜか今回のこの映画がポリコレ臭*1がする気がして。
まったく気乗りしなかったわけです。
が。
観たら。
マジ面白かったー。
(心配してたポリコレ集もほぼなし)
ミュージカル嫌いでも安心です、とは言い切れないくらいにミュージカルミュージカルしているけど。
楽しくて映画らしい映画でした。(ってどんな感想だ。)
ということで。
ワシはオズの魔法使いは子どもの頃から大好きで。
初めてオズの世界のアナザーストーリーを見たので、そういった意味でも面白かった。
(そういや映画『オズの魔法使い』もミュージカルでしたね、「オーバー・ザ・レインボー」は永遠の名曲。)
ちなみに。
今回、アリアナ・グランデがいいコメディリリーフしてました。
おバカキャラも圧倒的歌唱力があるので、薄っぺらく感じないのはさすがアリアナ・グランデって感じでした。
タイトルにPart1とあった通り、Part2もあるってことで。
続きが楽しみです。
そうそう、この映画、結構長いのでトイレの準備は忘れないでくださいね。
(そこそこ途中で席を立っている人がいたし、うちの次男坊はエンドロールで「漏れる〜」って言ってました。。。)
*1:つまり人種や性別、宗教などの差別を排除するようにすること、なんですけど無理くりストーリーに入れ込むと一気にわざとらしい映画が出来上がるわけです