親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【映画鑑賞:ネタバレなし】『ウィキッド ふたりの魔女』

どーも、映画大好き親男です。

 

さて。

 

本日、一昨日公開された映画『ウィキッド ふたりの魔女』を家族6人で観てきました。

 

私、実はこの映画はノーマークで。

アカデミー賞に何部門かノミネートされたってニュースでは知ってましたが。

 

そもそもミュージカルでしょ、ってことで。

ワシはミュージカルは観るまでが苦手で。。。

観たら観たで、感動することが多いのも事実なのですが。。。

(古いところでは『ウェスト・サイド・ストーリー』、『メリー・ポピンズ』、『サウンド・オブ・ミュージック』なんてめちゃ好きです。)

観るまでのハードルが高いのはなぜなのか。。。

 

しかもなぜか今回のこの映画がポリコレ臭*1がする気がして。

まったく気乗りしなかったわけです。

 

が。

 

観たら。

マジ面白かったー。

(心配してたポリコレ集もほぼなし)

 

ミュージカル嫌いでも安心です、とは言い切れないくらいにミュージカルミュージカルしているけど。

楽しくて映画らしい映画でした。(ってどんな感想だ。)

youtu.be

 

ということで。

 

ワシはオズの魔法使いは子どもの頃から大好きで。

初めてオズの世界のアナザーストーリーを見たので、そういった意味でも面白かった。

(そういや映画『オズの魔法使い』もミュージカルでしたね、「オーバー・ザ・レインボー」は永遠の名曲。)

 

ちなみに。

今回、アリアナ・グランデがいいコメディリリーフしてました。

おバカキャラも圧倒的歌唱力があるので、薄っぺらく感じないのはさすがアリアナ・グランデって感じでした。

 

タイトルにPart1とあった通り、Part2もあるってことで。

続きが楽しみです。

 

そうそう、この映画、結構長いのでトイレの準備は忘れないでくださいね。

(そこそこ途中で席を立っている人がいたし、うちの次男坊はエンドロールで「漏れる〜」って言ってました。。。)

wicked-movie.

ウィキッド ふたりの魔女 - オリジナル・サウンドトラック

 

 

*1:つまり人種や性別、宗教などの差別を排除するようにすること、なんですけど無理くりストーリーに入れ込むと一気にわざとらしい映画が出来上がるわけです

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