どーも、子どもの頃は結構ペシミストだった親男です。
(いちいちクヨクヨするような少年でした。。。って暗っ)
さて。
そういう親父も今や楽天家(このオプティミストを表す一般名詞も、今じゃ楽天スーパーセール好きのヤツみたいな感じに見えるようになっちゃったな。。。)。
で。
そんな親父と赤ちゃんのときからやたらと一緒にいる次男坊は。
無敵の楽天家の小2坊主になりました(もうすぐ3年生)。
風呂上がり。
真冬なのに真っ裸でリビングまでウロウロ(そりゃ中1長女の逆鱗に触れるよね。。。)。
背中はマジで拭いたのかってくらいビショビショ。
しかも鼻歌まじりで何か踊って歩いてくる。
なにがそんなにうれしいんだってくらいニコニコしてて。
マジで全人類がこうなら世界は平和だ。
今日も。
帰宅したワシに。
国語の「スーホの白い馬」のストーリーを力説(ワシは転校生だったので、このお話の時にちょうど転校で抜けたわけです)。
帰宅後、ベリーさんが帰ってくるまで、ワシは結構細々とした家事があるのですが。
その後を追ってひたすらしゃべるしゃべるしゃべる。
途中、そばを離れて別のところに行ったワシに気がつくと「ね〜お父さん聞こえてるー?」って確認し。
最後、悲しい結末に行き着いたときには、たいていの家事が終わっていました。
その後もしゃべるしゃべるしゃべる。。。
「今日ね、いいことがあったんだよ」
「図書館の広場で1円拾った」
「なんで拾ったのかというとね(そこまでは聞いてないけど。。。)」
「おどって歩いていたら、何か丸いものが落ちてたから、もしかしたらと思ったんだ」
「見せてあげようかー(と汚い1円を持ってくる)」
「これでもねー、公園の噴水で結構ゴシゴシと洗ったんだ(その水はきれいなのか?)」
いろいろ突っ込みたいことがあったけど。
一応。
「ホントに踊っていたの?」ということは確認。
「うん、ホントに踊っていたよ」とのこと。
そうだな、ホントに君の世界が平和でよかった。
ということで。
ホントは。
今日一緒に図書館の広場で遊ぼうと言っていた友達たちが来なくて。
約束を破られたり、遊びに行って誰も来なかったりの寂しさを感じたはずだと思うのですが。
踊って。
1円拾って。
元気に父さんにおしゃべりしてくれる。
そんなふうに元気な小2坊主。
君の人生は上々だ。
父さんはそういうところが大好きだよ。