どーも、4人きょうだいで上の子3人を最後に抱っこしたのがいつだったのか忘れてしまった親男です。
さて。
という話をそれぞれ上の3人にしたら「ウェ〜」みたいなことを言われそうですが(とは言え、3番目の次男坊はまだそんな事は言わないかな。。。)。
長男坊が高校生になっても、長女が中学生になっても、次男坊が小学生になっても。
赤ちゃんの頃に抱っこして、首の後ろに手を回して湯に浸してガーゼで体を拭きながら沐浴させて、オムツを変えて、小さな小さなスプーンを縦に使って離乳食を食べさせたのは事実であり。。。
でも、そんな時期には風のように過ぎ去り。
それぞれが憎まれ口をきくくらいに丈夫に正しく憎ったらしく育ってくれました。
で。
現在、端境期にあるのが4人目の次女ぽにちゃんで年長さん。
今度保育園を卒園して4月から小学1年生。
いよいよわが家にも幼児がいなくなることになります(ということをここ数ヶ月繰り返しブログに書いているワシはいかにも未練たらしい感じですが、それは言いっこなしであります)。
先日。
保育園にお迎えに行ったあと、マンションの駐輪場で。
疲れたーなんて言っているから、抱っこして家まで行ったわけです。
その時に。
「ぽにちゃんを抱っこするのも、もうすぐおしまいだなー」なんて言ったら。
「なんで?」と。
「小学生のお姉さんを抱っこするのは変でしょ?」
「えーそうなのー?」とぽにちゃんが言った時に。
たまたま3歳くらいの子が抱っこされて私達の目の前を通り過ぎました。
私が「ね、あのくらい小さい子が抱っこされるんだよ」とぽにちゃんに話したら。
やけにそのやりとりが印象に残ったみたいで。
最近、家に帰ってきて自転車を降りるたびに「抱っこ」と言うようになりました。
私もぽにちゃんも。
これが普通に抱っこできる最後の期間かも。
と思っている気がします。
ということで。
ホントに上の子どもたち3人を最後に抱っこしたのがいつなのか思い出せずに。
こうやって家族の時間は過ぎていくんだなーって実感してしまい。
そしたら、まだ普通に抱っこできるぽにちゃんを見て。
いつホントのホントの最後の抱っこになるんだろうって。
4人きょうだいのオーラスの抱っこ。
それはいつなんだろうって思ったら。
最近ぽにちゃんを抱っこすることがいやに感慨深くなりました。
って。
その表現が。
やっぱりいちいち未練たらしい親父なのであります。
うん、父さんはさびしいんだ。