親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【この一瞬が宝もの】。

どーも、何かをやり直したいと思ったことは一度たりともない親男です。
(そう思った瞬間に全部が崩壊する気がする。)

さて。

なんて言いつつ。

人生の要所でやり直したいなんて思ったことはないけど。

比較的軽いやつは割に思ったりします。

あー、あともう5分早く出発してれば、とか。
エレベーターを待たなきゃよかった、とか。

でも。

言えることは。

もしもワシが過去に戻れる能力を持っていても。

絶対に戻ることはないってことです。


過去のすべてを含めて自分。

そしてその自分が妻ベリーさんと出会い。

そして4人の子たちと出会えたのなら。

もはやワシの人生に書き換えポイントはナシ。


大げさではなく。
ホントなんです。

と。
なんでこんなことを考えたのかと言いますと。

昨夜、夜半、一人映画で。

映画「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」を観たから。

eiga.com


すっげーおもしろい作品ってタイプじゃなかったですが。

良品。

いわばプチタイムトラベルもので。

主人公は人生の節々でちょっとした軌道修正に家系に伝わるタイムトラベル能力を使うわけです。

が。

何かを変えると、その時に大事にしていた何かが変わる(そりゃそうだ)。

そんなお話でした。

結果、どうなったか、どうぞご興味のある方はぜひ御覧ください。


観てシクッたーって系の映画ではないですので。

それぞれで感じていい映画だと思います。

今回この映画を見る数日前に👇️のような記事をたまたま上げていました。

narnia-daddy.com


今回の映画を意識しているような記事ではないのですが。

もろ言いたかったことは被っているかなと。

そんな風に思ったのでした。

 


人生はやり直しがきかない、SFでもなけりゃ。

なら。

この人生を愛して。
その一瞬一瞬を宝ものにして。

そうして生きるしか人間には残されてない。

 

なんて思ったのでした。

 

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