どーも、「人たらし」的なことは人生で何度か言われたことがある親男です。
(語感が最悪ですけどね。。。まあ自分的には褒め言葉と捉えてます)
さて。
(で、今回書く居酒屋は当然チェーン店ではなく土地土地の個店です)
私の趣味は旅先で土地の方がいかれるようなお店に行くってことがあります。
お店の人からも先客の常連さんからもギロって。
お店に入った瞬間の「誰お前?」という雰囲気が悪くない。
一人です
なんて言って、常連客の間のカウンターを空けてもらって。
すみませーん、ありがとうございます
なんて言って、収まるわけです。
さあ。
ここからがそのお店で馴染めるか馴染めないかの選択肢。
まず。
お店でかわいがられない奴は。
100%座ってからすぐにスマホをいじります。
バカです。
人を拒否している行動ランキング1位。
正解は。
ぐるりとお店を見回して。
その日に書いた黒板のようなメニューを探します。
手元のメニュー表はお店が更新していないことがあるので。
調子に乗って頼むと「え?それ頼むの?」なんて顔をされるわけです。
なので、毎日(たぶん)更新される黒板から選ぶのがお店的にも有りなわけです。
頼むものの順番は。
お造り👉️揚げ物系👉️いったん軽いもの👉️締め系
とやれば間違えることはないでしょう。
最初から揚げ物やら締め系を頼むのは。
別にいいですが、ダサい。
これはワシが大学生の頃から通った下町の居酒屋のお母さんから手厳しく教えられたことです。
ワシが座るなり天ぷらを頼んだら「最初はお造りにするもんだよ!」なんて叱られたものです。
(懐かしいなー)
あ、それから。
最初に自分の領域(カウンターでもテーブルでも)に乗り切らないくらいに頼むのもチョベリバ(古語)であります。
飯を食いたいなら別の店に行きな、ってことです。
そんでもって。
注文して飲み物も来たら。
一人だけで軽く乾杯します。
(ここで大声で行ったらバカ全開になるので注意です。「かんぱーい!」とか一人でやっている奴はほぼ危ないニオイ。)
おおよそ。
この程度ではお店の人も、いわんや常連さんも話しかけてこない。
おそらくはこちらの所作を注意深く監視しているわけです。
ポイントは。
つまみが来てから。
料理が来たら。
何はなくとも最初に手を合わせて「いただきます」としましょう。
(これはドラマの「孤独のグルメ」でもやってますね、これは鉄板)
ここで絶対にやっておきたいのは。
手を合わせてお辞儀する所作。
これだけで。
ただのこれだけで。
お店とも常連さんともなぜかグッと距離が縮まるというマジック。
しかし。
これでもなおお店の人も常連さんも。
まだ話しかけてこないでしょう。
ではどこのタイミングでガッツリハードルが下がるのかと言いますと。
料理を食って。
「うまいなー」と。
一人で言ってみましょう。
「いただきます」なら、まだ一人でできるでしょうが。
一人で「うまいなー」は難しいですよね。
でもですね、ここが重要なのであります。
これによって。
その場の皆さんからビザを発行されると言っても過言ではない。
一見さんビザ。
まず間違いなく。
ここまでやったらお店の人か常連さんは話しかけてきます。
(もちろんすぐにではないです。じんわりと時間をかけて、な感じ。)
「お兄さん、出張?」とか
「一人旅ですか?」みたいな。
そこから大事なのは。
(これ本気で大事)
自分のことは語らずに質問せよ!
です。
そもそも
自分のことなんて自分が知っているからいまさら話しても面白おかしくもないし。
芸人さんでもない限りは自分ことを話して面白がってもらえるなんてないです。
なので、すっかりきっぱり自分のことは極力話さない。
何で話を盛り上げるのかというと。
それは質問。
店に入った瞬間からある「コレは何?」とか「コレはなぜ?」みたいなことを。
質問し始めると。。。
そこからはほぼオートマチック。
お店の人との会話に突入です。
以上がワシが20代の頃から培ってきた居酒屋さんでの振る舞い。
と。
いとも簡単に書いていますが。
逆効果になることもいくつか有りまして。。。
一番痛いのが。
自分の知識の浅さから。
例えば。
ホッケ焼きなんかを食って「おいしーこれってこちらの名物ですか(もしくは「よく穫れるのですか)」みたいな質問をしちゃうことです。
これで一気にガックシ。
あ、こいつ
何も知らないただの明るいバカだな
みたいな。
そこは自分の知識や下調べを取り入れたいとこであります。
そんなこんなで居酒屋での楽しい時間の開始。
ワシの経験から。
ここまでの地ならしが済んだらほぼ気にすることはなくなります。
このやり方で。
10戦中7勝くらいはいけます。
あー、あとすごく大事なことを書き忘れてました。
受け答えはハッキリクッキリ大きめの声で言う。
コレも結構重要。
ということで。
昨日土浦の老舗に入って。
そのあと。
帰りの電車でぼんやりと思ったことを書き記しまする。
つーわけで。
誰かのお役に立てばウレシイです。
アディオス アスタレーゴ!
