親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【長男坊との会話】困難を糧にする。

どーも、全日本できることなら「え?苦労なんて貧乏人のすることでしょ?」と言いたいの会、会長の親男です。
(最低な会だな。。。会のイメージキャラクターは「魔女の宅急便」のニシンのパイの女の子。「え、コレキライなんだよね」みたいな感じ。。。ってやっぱ最低な会だな)

さて。

長男坊(高3)とワシは結構会話をする親子だと思います。

取っ組み合いの喧嘩をしたこともありますが(寺内貫太郎一家かよ。。。)。
まあ、それはそれとしていい経験になったなくらいに思って。
特にわだかまりもなく、毎日くだらないことなんかを話し合ってます。

で。
昨日、夕飯後。
二人きりになったとき。
何がきっかけになったかわからないのですが。
お互いのピンチ話に。

それは、例えばデート中に財布の中身が1000円だったことに気づいたとか。
お腹が痛くなってトイレに駆け込んだら全部使用中だったとか。
そういう小ネタ的なピンチではなく。

その当時の自分が進退窮まった、と思えるようなピンチのことで。

へ〜高校生にもそんなものがあるのかな、なんて思う人は。
自分が高校生だった頃を忘れた人か。
その時、自分に真面目に向き合ってなかった人かな、と思います。

高校生だろうが。
おっさんだろうが。
お互いの生活の中でマジで生きてりゃ、進退窮まったと思えるようなことは多分あります。

もちろん。
ワシのようなおっさん目線から見たら。
高校生のピンチは。
別のクリアの仕方があったり、もっと最短距離で解決できたりと。
思ったりもするのですが。
まぁそれはそれとして。

で。
ワシが長男坊と話していてよかったな、と親父目線で思ったことは。

長男坊のピンチとワシの若い頃のピンチ。
お互いがゲラゲラと笑いながら話したあと。
「それは経験上、役に立ったよな」と言い合えたこと。

長男坊は学園祭の担当の不手際で多くの学年やクラスに迷惑をかけちゃったこと。
ワシは駆け出しの頃(まだ個人情報保護法が施行されていなかった頃)、個人情報流出の担当になってしまってY新聞社からの取材攻勢を受けたってこと(あの時の恨みは忘れんぞ、Y新聞社。だから野球のGも反吐が出るほど嫌い。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い論法。。。)。

お互い「次の日の朝が来なけりゃいいよなーって思ったよな」ゲラゲラと。
(長男坊の場合は学校のクラス中に迷惑かけたし、ワシの場合は翌日の朝刊に載る可能性があったし。。。)

で、これも二人の共通見解なのですが。
「あれって、やっぱ経験上、役に立ったよな」と。

うん。
確かなかたちで役に立っている。



ということで。

困難を糧にするとか。
苦労は勝手でもしろとか。

そういうジジ臭い言葉は正直大嫌いなのですが。
(オメーはジジイだけどな。。。ってうるさいわ)

その言葉が嫌いでも大嫌いでも。
人生では困難や苦労ってほぼ確実に身に降り掛かってくるわけで。

なら。
どうするのかといえば。

苦労なら笑って喰ろうて我が身中の糧にしてしまふ(『親男、心の言葉』より、民明書房)

がいいのではないかと思うわけであります。

ワシが駆け出しの頃に経験したことを。
長男坊は高校生の時に経験していて。
それはそれでいいな〜って思います。

それは。
これから来る長男坊の人生の航海できっと役に立つんじゃないのかと。
思うわけであります。

苦労や困難なんてなけりゃ、ないに越したことないけど。

人生をマジでやってりゃ、必ずある。

だから。
笑って喰ろうて我が身中の糧にしてしまふ

が「吉」だとワシは本気で思うのであります。



'