どーも、辛口おっさんウォッチャーこと、反吐が出るほどおっさん大嫌い党、党首の親男です。
さて。
今日も今日とて。
おっさんの話題。。。
そんなに嫌いならいちいち目くじら立ててネタに取り上げるなよ。。。
っつー話なのは百も承知なのですが。
なんせ日常の大半は仕事をしている身で。
その仕事はおっさんと関わることが大半で。
自ずからワシのワールドの大半がおっさんで彩られとるって。
こんなに嫌いなのに。。。
どういうことや、と。
なんて愚痴ってもしょうがないので。
せめてブログのネタにでもしてやって。
成仏させてやったほうがいいかなと思います。
南無南無。
で。
今日初めてあったおっさん。
(厳密にはオンライン会議。)
間違いなく。
自分をできるタイプだと自負していて。
恐らくはそうで、それは正しいかなと。
会議前にはおおよその資料を読み込んでいて。
時候の挨拶や無駄な説明なんて必要ないから核心をどうぞ、というタイプ。
私、基本的にはこういうタイプは老若男女問わず、嫌いじゃありません。
それはこっちが楽だから。
ただ。
その人は。
圧が半端なくて。
言葉の圧力も。
態度の圧力もビシビシ。
会話の速度すらも相手に緊張感を与える感じ。
そういった業界(どの業界とは言いませんけど。。。)で生きてきたから。
仕方のない部分はありつつも。
表情も険しく。
決して悪い顔ではないのにその表情すらも相手に隙を与えない感じです。
私。
正直なところ。
さっきも言いましたけど。
そういうおっさんは嫌いじゃないわけです。
(今日も最終的にはいい感じの関係性で終わったわけで。)
だけど。
つくづくと。
このおっさんは。
リタイヤしたら。
苦労するんだろうなーって。
もしかしたら自分自身のあり方に後悔するんだろうなーって。
大きなお世話ですが想像しながら話をしてました。
そのおっさんは。
人に対する。
圧。
を標準で使うことが息を吸うように普通になっていて。
オンライン会議で他に出席していたおっさんの部下の人たちも。
画面越しでも萎縮してるのがわかり、発言さえできない雰囲気。
このおっさんが使っていた「圧」って。
おっさんの役職、肩書、経歴が後ろ盾になっているもので。
そういうのが役に立たない、丸裸の状態になったら。
人と人との関係性において弊害にしかなりません。
人と人との関係性では。
必ずバッファは必要で。
もしかしたらそれは時候の挨拶だったり。
もしかしたら本題に入る前のアイスブレイクだったり。
もしかしたらただの笑顔であったり。
つまり。
潤滑油もないままに人と人がぶつかりあったら。
摩擦がうまれちゃうってことで。
ギシギシして動かないです、人間の関係性は。
ということで。
そのおっさんがまったくダメかというと、ダメではないですが。
なんかいろいろ残念だし。
損してるな、と。
そんでもって、リタイヤしておっさんが肩書なんかの属性をなくした瞬間から。
ただの可愛げのない人の出来上がり〜、てなもんで。
非常に生き苦しくなるんではないだろうか。
なんて思ったわけです。
日本では。
人は(おっさんは特に)。
働いていると何某かの肩書がついてきて。
うっかり自分を誤解するような状況になりやすいです。
それが。
おバカな誤解であることは。
お追従のために生きる知恵も勇気もない部下や取り巻きがいなくなって。
気づいても遅いんだよ。
って。
辛口おっさんウォッチャーは思うわけであります。
人は愛嬌、可愛げ、願わくば洒落っ気も。
こいつがあれば、どこでも生きてけます。
組織文化の中で生きてきたおっさん。
頑張れ、なんて0.0001%も思いませんけど。
まあ、頑張って気づけよ、くらいは思います。
ま。
どーでもいいけど。。。
(ならこんな記事書くな。)