親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

2018-01-01から1年間の記事一覧

妻が第4子を無事出産しました

妻が無事に第4子を出産しました。 www.berry-no-kurashi.com これまで4回とも親男の私は立ち合い出産をしてきました。 ……立ち合い出産。 なんていうと、「いかにも」な感じにも聞こえますが、実のところ、男である私は4回のお産をそばで見ていて、自分自身た…

母は強し、母は強しってうるさい

「(女は弱し、されど)母は強し」ってこの言葉、もういいです。もうウンザリ。 この言葉を使っている背景には、子供を産んだ女性を鼓舞し称える意味合いも含んでいることは理解できますが……、ここにつながっていく文脈が、もうウンザリです。 (子育てがつ…

夫は育児じゃなくて家事をやれ。

どーも。 年配の女性からはほぼ高確率で、イクメン、カジメンと言われ続ける親男です。 さて。 もう何年も前からのイクメンブームの影響で、父親も育児をすべきという風潮です。 それはその通りで、確かにやらないよりもやった方がいいです。 それは絶対。 …

【全お母さん方へのお願い】小3男子に怒らないで…。

どーも。世の中の小3男子の味方、親男です。 私は常々小3ほど平和な学年はないと思っております。 低学年ほど先生や親からの自動的なやらされ感はなく、高学年ほど部活やら勉強やらのプレッシャーはなく、ほどよく自我が成立している状態で、社会的にノープ…

死にたいおっさんとトマトの思い出

先日、食卓に上がったトマトを食べながら、昔と今のトマトの味の違いについてベリーさんと話をしました。 私たちの子供の頃のトマトは、もっと美味しくなかったように思います。 色は熟した赤というよりもピンクっぽくて、大ぶりで中はスカスカ、しかも大味…

私にとっての息子の存在は「相棒」

わが家の長男もいよいよ4年生。 体系も性格もとてもベリーさんにそっくりな息子なのですが、私にとって彼の存在は、ただの「息子」を超えた言わば「相棒」。 私が妻や娘(小1)、次男(1歳)から離れてしまう時、私の代わりを必死に努めようと頑張ってくれる…

人生を縛りつけるもの

□ 仕事□ 職場関係□ 上司□ 住宅ローン□ 土地・持ち家□ 家族□ 子供□ 配偶者□ 地縁□ 供養□ 介護□ 育児□ 病気□ 障害□ 財産□ 体面・体裁□ 見栄□ 自尊心□ 羞恥心□ 憤り□ 怨み□ 趣味□ 生き甲斐□ やり甲斐□ 働き甲斐 etc. 先日、最近離婚したての大学時代からの友人…

何か変だぞ!学校行事のお父さんの出席率

以前、長男が小1坊主だった頃、個別面談に出席したことがあります。 面談内容は息子の学習進度や学校での生活態度などを教えてもらえるものだったのですが、父としては息子が家庭で見せない顔を知ることができて、非常に興味深いものでした。 入学時の春先は…

悩み解決法「気にしなければ気にならない」

かつてバイトで、ある風変わりな友人といつも一緒にいた時期があります。 そいつとは同時期にバイトに入ったという間柄で自然と仲良くなりました。 面白いことに彼は驚くほど無邪気、純粋、邪気がなく、最初はこっちが騙されているんじゃないかと思うほどピ…

共働き夫婦の私たちが子供の病気で思うこと

今年の冬はわが家はかなりやばい状態でした。 インフルエンザがホントに猛威を振るい、家族全員がご丁寧に順番に被ることなく罹患してしまい……。 私と妻ベリーさんは結婚10年余りで初めて妻の実家に緊急の救援要請をしたのでした。 その後も体調が悪い家族に…

ついてない冤罪の発生現場

って言うほど大袈裟なことはないんですが……。 以前、冤罪ってこういうことなんだ、と妙に実感してしまったことがあります。 つまり、その冤罪の主人公は私、親男。 時期はちょうど今くらい、街には新人サラリーマンが溢れているような時期です。 その日、私…

「好き」より「尊敬」の方がいい夫婦になる

私、親男は、結婚なんてものは「好き」でやるもんなんかじゃないと、常々思っております。 まあ、出発点が惚れた腫れたで好きだ、愛している、というのはもちろんそりゃそうだろうと思うのですが。 一方でそんなもんで結婚が持続できるほど、甘くはないと思…

母の日のお父さんの哀愁

どーも。母の日は父の日に比べて断然盛り上がるのはなぜなのか、毎年疑問に思っている親男です。 母の日はカーネーションに代表されるようにシンボルがありますし、関連イベント(お袋の味特集とか)なんかも、ふんだんにあります。 一方。 父の日にはそんな…

育児がつらいのは、ほんの一瞬

まず結論から申し上げますと、育児がつらかったり、きつかったりするのは、実はほんの一瞬だと思うわけであります(タイトル通りではありますが……)。 なので、もしも何かのご縁でこのブログをお読みいただいている方で、かつ子育てが大変だなぁ、きついなぁ…

娘と”天国行き”のバスに乗った話

子供には不思議な感覚がありますよね。 1歳児の次男坊が部屋の隅の上の方や街角の電信柱を見つめて、手を振っていたりするのを見ると、もしかすると大人には見えない何かがあるのかな?なんて思ったりもします。 想像力が豊かな娘と私は「人が言葉がしゃべれ…

子供の場を凍らせる一言

幼児の行動や発言は時として親を焦らせます。 場を読まないのは幼児ゆえにしょうがないことだとしても、親としては的確に気まずいシチュエーションでそれを発動されちゃうと、本当に生きた心地もしないわけであります。 かつて、3歳くらいの長男(現9歳)は…

子育てでポジティブの押し売りはやめてほしい

私、親男は子供が好きですし、子育ても好きです(それなりにいろいろありますが)。 保育園の先生たちとも仲がいいですし、10年間毎日保育園通いをしてきて、本当に尊敬だなあ、なんて本気で思います。 ということで、私はやっぱり子育てに関わることが結構…

つわりもお産も男はマジで役立たず。

私の妻、ベリーさんは今まさに4度目のつわり中です。 それはそれはひどいつわりなのですが、そんなベリーさんにしてあげられることはいったい何なのか、夫としてだいたい3度目くらいのつわりの時から学習しています。 それは。 ほっとくこと。 そして、頼ま…

子供が不安がるような未来を語ってはいけない←自分に反省…

物理学者のホーキング博士が亡くなられて、2ヶ月足らず。 たまたまニュースサイトを見ていたら、博士が生前「地球外生命体とコンタクトを取るな」とおっしゃっていたと載っていました(真偽のほどは知りませんが)。 そんなサイトを見ていたら、以前博士がAI…

子供たちと妻への誕生日プレゼントをつくってみた

長かったゴールデンウィークも本日で終了です。妻と子供たちはしっかり9連休、私はカレンダー通りでしたが :-( 「GWの最終日」なんて言い方をすると、サザエさんシンドロームの10倍くらいのなんだか陰鬱な気持ちになっちゃいそうですが、そんなのはお構いな…

人はいつ家事を学ぶのか?

私、親男の持論として、自分にできる家事を家族の中の誰か任せにする奴の9割9分はアホだ、というものがあります。 家事なんてものはそもそも生きる上での必然である以上、息をすることやトイレに入って流すこと並みに人の営みの真横にあるものであるわけで、…

親の加齢を痛烈に感じてしまうこととは?

先日、私の妻であるベリーさんが以下のようなブログを書きました。 www.berry-no-kurashi.com 今回帰省した際に、義父母の体力の低下を感じたことから綴ったものです。 確かに帰省の折や、普段の電話やメールでのやり取りの際に、私も親の加齢を感じたことが…

義理の親父と義理の弟とのこと

私、親男の人生には気の置けない人物が何人かいますが、 その中でも私にとって特別なのが義理の親父と義理の弟です。 ベリーさんは姉妹なので、その女系家系に関わる男たち、といった繋がり。 私と義理の親父も弟も住むところも、仕事も、嗜好も、年代も、 …

イクメン、カジメンの違和感

今私の妻ベリーさんは妊婦さんです。 ベリーさんはかなりつわりが重いタイプで、ギリギリの状態で仕事に行き、限界の状態で帰宅して、家では90%は臥せっている状態です。 そんなベリーさんを親男は何もしてあげることができず、日々忸怩たる思いでただそばに…

どうも!親男(おやおとこ)です。

はじめまして、親男です。 簡単に私と家族のプロフィールを申し上げます。 夫婦共働き、都内在住 子供は4人(保育園2人、小学校1人、中学校1人(2021春の時点)) 妻と私の実家は結構遠い 妻はブログ「ベリーの暮らし」を運営するベリーさん 仕事は結構お堅…

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