私の妻、ベリーさんは今まさに4度目のつわり中です。
それはそれはひどいつわりなのですが、
そんなベリーさんにしてあげられることはいったい何なのか、
夫としてだいたい3度目くらいのつわりの時から学習しています。
それは。
ほっとくこと。
そして、頼まれたことはキッチリやってあげること。
つまり。
妊婦さんにとっては、
男なんざのつまらん気づかいは休むに似たり、ということなのであります。
私は自他ともに認める話し好きですし、
特にベリーさんと日々のことを話すのはマジで好きなのですが、
妊婦さんの日々には、そんなしょぼくれた男の寂しさアピールなんかは、
非常に、非っ常~に、鬱陶しいものなのです。
(たぶんね)
10年前のベリーさんが初産の時には私は痛いほど彼女の周りを
ウロウロしていたわけですが、今思えば「甘いな、小僧」ってやつなわけです。
特につわりのきつい妊婦さんには、
やることをやってあげて、後は好きにさせてあげればいい。
と。
そのことをその時の自分に教えてあげられれば、
ベリーさんはどんなに鬱陶しくなかったことか…
(我ながら自虐的な言いぐさですが…)。
ということで。
つわりもお産も男はマジで役立たず。
(きっぱり)
それを十二分に理解している親男は
まさにベリーさんとともにお産生活を過ごし、
来るべき新しい家族を迎える準備を進めるのであります。