長かったゴールデンウィークも本日で終了です。
妻と子供たちはしっかり9連休、私はカレンダー通りでしたが :-(
「GWの最終日」なんて言い方をすると、
サザエさんシンドロームの10倍くらいのなんだか陰鬱な気持ちになっちゃいそうですが、
そんなのはお構いなく、天気はまさに五月晴れの気分のいい日でしたね。
で、わが家のGWの最終日は溜まっていた家事を手分けしたり、
ベリーさんがちょっとつまめるお菓子をつくってくれたり、
↓
それぞれが好きに過ごした感じの日でした。
が。
私と上の子二人には約束していたことがあります。
それが、妻への誕生日プレゼントづくり。
プレゼントは兄妹二人で相談して、
手作りフォトスタンドにすることに決めました。
昨日、小4の兄が設計図を描き、
小1の妹がいろいろ意見をして、一生懸命計画していました。
私は極めて名誉職寄りのスーパーバイザー。
そして、気持ちのいい五月晴れの中、
三人で買い物に出かけたのでした。
私が出すと言っているのに、
どうしても自分たちのお金を使いたいと、
素材を買い込んで、かなりご機嫌の二人。
二人のフォトスタンドの面白いところは、
あげた人が写真を決めるのではなく、
あらかじめ彼らが写真を決めていること。
そんな二人が選んだのは、
三人目の次男が産まれた日、
まさに産まれて1時間も経っていない妻が
次男をカンガルー抱っこしている写真だったのでした。
家族5人が初対面して、初めて5人で記念撮影をした写真。
それが子供たちが選んだ写真だったのでした。
スーパーバイザーの親男はこここそ仕事のしどころだと、
「お母さんが疲れ切っている写真だから、微妙じゃない?」
と意見したのですが、
二人からはやっぱりこの写真がいいと。
つまり、軽く却下。
まあ、製作者の二人がそう言うのなら、そうなのでしょう。
ということで。
家に帰ってきて一生懸命つくっていた二人。
ごく低予算で簡単なつくりではありますが、
子供たちの心づくしの気持ちが
振り切ているプレゼントは無事完成いたしました。
ベリーさんは誕生日には、ちょっとはつわりが軽くなって、
喜んでくれたらいいな。