わが家の長男もいよいよ4年生。
体系も性格もとてもベリーさんにそっくりな息子なのですが、私にとって彼の存在は、ただの「息子」を超えた言わば「相棒」。
私が妻や娘(小1)、次男(1歳)から離れてしまう時、私の代わりを必死に努めようと頑張ってくれるのは、いつでも息子なのです。
その3人と一緒の時には、絶対に自分が車道側に回り込み、みんなよりも半歩先を歩いて守ってくれます。
そして、絶えず道路の前後、交差点では左右、いつもキョロキョロとしてみんなに何かないように見張ってくれているわけで。
まるでSPのように振る舞ってくれる息子は、まさに家族のボディーガードであり、私の相棒、というわけです。
わが家では、ここ何日も次男が熱を出しているのですが(詳細はベリーさんの↓のブログをご覧ください)。
本日、私が仕事の出先で次男の容態を確認するために妻に電話すると、出てきたのは息子でした。
曰く、大好きな学童クラブはお休みにして妹を連れて帰宅していて、その理由はベリーさんと次男が心配だから、とのことでした。
ちょっとの間ですが息子と話した最後に、「お前がいるからみんなは安心だな」と一言伝えたら、電話越しにも嬉しそうにするのが伝わってきました。
まだまだ4年生の細い腕で、背伸びしている部分もありますが、「見た目は子供!意識は大人!」って感じで頑張っているのを見ると、わが息子ながら頼もしく育ってくれそうでうれしいものなのであります。