親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

「好き」より「尊敬」の方がいい夫婦になる

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私、親男は、結婚なんてものは「好き」でやるもんなんかじゃないと、常々思っております。

 

まあ、出発点が惚れた腫れたで好きだ、愛している、というのはもちろんそりゃそうだろうと思うのですが。

一方でそんなもんで結婚が持続できるほど、甘くはないと思うわけであります。

 

私と妻のベリーさんは結婚12年目。

非常にいろいろありました。2人で始めた家族は今じゃ5人で、もうすぐ6人家族。

 

で、この12年で思うことは、「好き」はそれはそれで素晴らしいことだと思いつつも、結局のところ、相手に対して「尊敬」がなければ、「好き」もうまく機能しないな、ってことです。

 

「好き」という気持ちを十分に機能させるのが、「尊敬」という気持ちであり、もしも「尊敬」がなければ、おそらく「好き」は必ず失速するのではないかと思うのです。

 

 

私は子供たちがどんな人を好きになってもいいと、本気で思っています。

でも、たった一つだけ条件を出せるとしたら、やっぱり「絶対に尊敬できる人」がいいと思うよ、なんて言いたい。

 

 

オッサンだらけの飲み会や仕事場では男性目線から、PTAや保護者会では女性目線から、どちらの立ち位置も日常的に経験していると、やたらとそれぞれの伴侶の愚痴や悪口を聞くことがあります。

愚痴、悪口に至らずとも、その場の笑いを取るために貶めたりとか……。

 

これ。

ぜんぜん面白くない、マジで。

 

 

 

もしも相手を尊敬できないなら、そんな結婚、やめちまえ。

なんて思うわけであります。

 

 飲み屋や会社で自分の妻のことを愚痴るとか、
お母さん方の集まりで自分の夫のことを小馬鹿にするとか……。

そんなもんは人生と時間の無駄です。

 

 

というわけで。

私は結婚に欠かせないものは絶対に「尊敬」だと思っています。

それが極めて「結婚」に役立つと私は信じています。

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