どーも。母の日は父の日に比べて断然盛り上がるのはなぜなのか、毎年疑問に思っている親男です。
母の日はカーネーションに代表されるようにシンボルがありますし、関連イベント(お袋の味特集とか)なんかも、ふんだんにあります。
一方。
父の日にはそんなオシャレなものなんてないわけでありまして……。
毎年、心なしか羨望や嫉妬に似た気持ちで母の日を見ている私がいるわけです。
そして、わが家で母の日における父の存在を象徴的に現したことが昨年ありました。
それが、↓の絵。
この絵は妻のベリーさんです。(とても似ていると思います)
保育園年長の娘がうれしそうにベリーさんにプレゼントしていました。
我が娘ながらいい絵を描くなぁ、と。
私はそんな風に思っていたわけですが……。
……。
……。
お気付きでしょうか。
お気付きになりましたでしょうか。
この絵の不可解な部分を……。
それでは今一度ご覧いただきます。
そう。
お父さん。
ちっさ……。そして、白黒……。
ベリーさんはフルカラーなのに……。
この辺がなんと言いましょうか、母の日と父の日の差としてあらわれているのかなと。
ちなみに文科省の統計によると、国民のうち約8割が父の日を忘れているというデータもあるようです。
…………ウソですけど。
ということで。
今年も子供たちはつわり中のベリーさんにキャッキャッ言いながら、プレゼントを贈っていました。
私は一番下の1歳坊主と遊びながら、リビングの外でその光景を眺めつつ。
あー、やっぱ、わが家の場合はお母さんが太陽であり、中心であるのが一番だなあ、と思ったりするわけであります。
なんて言いつつ、夕食の時に子供たちに父の日を忘れないように強要している自分に舌打ちをするのでした。