どーも、小学校の頃、友達やいとこに兄ちゃんがいるのをとてもうらやましく見ていた親男です。
(年齢が進むと、妹だと微妙に遊びも話題もずれるので。兄と弟の関係はとてもうらやましいものがありました。)
さて。
わが家の長男坊。
中3で受験生であります。
昨日、次女ぽにちゃんが通う保育園で先生から。
「あのクラスで一番小さい赤ちゃんだった”くう”君が、受験生なんですね〜」なんて。
言われたりしてました。
(わが家の4きょうだいは全員0歳から同じ保育園に通ってます。なので、全員のことを先生たちは知っているわけです。)
そう。
そんな泣き虫坊主で。
小さかったやつも。
今じゃ立派な受験生。
毎日、勉強に明け暮れています。
わが家は。
そんな受験生がいる家庭ではありますが。
変にピリついていないのは。
下の子チーム(次男坊小1のピノッキとぽにちゃん)の存在がでかいかなぁ。
なんて思います。
と言いますのも。
下の子チームは、おにいちゃん(ピノッキは「おにぃ」と呼んでいて、ぽにちゃんは「おにいちゃん」。ちなみにぽにちゃんはピノッキをお兄ちゃんとは呼びません。)が大好きなわけです。
で。
朝、学校や保育園に行くまでのあいだ、ほんの数分ですが。
ピノッキは「おにぃ〜〜〜❗❗❗」なんて叫んで、挑みかかって軽く返り討ちにあったり。
ぽにちゃんはお相撲を取るみたいにじゃれて行ったり。
そんなピリ付く要素のない感じなわけです。
(そして、私から「もういい加減にしろ!!!」って言われて、それぞれが出発の準備に取り掛かる、みたいな感じ。)
(ちなみに長女は長男坊とケンカもしますが、夕食後2人で実にくだらない脱力的な話をしてたりします。)
そんなこんなで。
空気はいわゆる「受験生のいる家庭」的な感じでピリつかないわけです。
しかし。
そういった時間が取れるのも一日のスキマ時間であって。
大半は勉強。
土日も勉強。
この間。
ピノッキは今度開催される自分の学校の合唱会の話で。
「おにぃも来る?」と私に聞いてきたので。
勉強で無理だと言ったら。
「おにぃにも来てもらいたかったなぁ〜」って言っていました。
私的にはおにぃに聞いてもらってなんになるんだろう、って思ったりするわけですが。
そういう血の青い父の意見は別として。
ピノッキとしてはやっぱりおにぃに観てもらいたかったのだろうなぁ、と。
ぽにちゃんもどこか行くときに「おにいちゃんも行く?」って聞いてきたりします。
こういう状況をヤツが知ると。
ピノッキとぽにちゃん大好き兄貴として、時間のやりくりをしようとするので。
その辺は私とベリーさんで止めたりしているわけです。
「受験生だろ」と。
で。
私とは。。。
勉強が一段落した夜半に2人で話したりしているわけです。
いつも妻ベリーさん、母ベリーさんが「早く寝なさい」って言っているのに。。。
昨日も「あー、お父さんと話すといつも結局この時間になっちゃうね」って言ってましたけど。
話しかけてきたのはお前だろ、と。
つーか、お前だろ、と。
てかお前だ、と。
お父さんは1ミリパーセントも悪くない、と言っておきたいわけであります(対ベリーさんアピール。。。)。
ということで。
あいつは。
このブログを読んでいて。
自分の登場回をしっかりとチェックしているらしいので。
一応、言っておきますと。
「けっしてお前をほめているわけではない。」
ということを強調しておきたいと思います。
でもまあ、受験生として目的も目標もしっかりとやっているので。
母ちゃんと父ちゃんはできるだけの応援をするものである。と。
そんでもって。
きょうだいたちも応援しているから受験頑張れよ〜。と。
そんなこんなで。
いろいろ大変な長男坊の高校受験時代の記録として残すものであります。