どーも、母乳ゼロ、哺乳瓶で育った親男です。
(母曰く、ちっともおっぱいを吸わなかったらしく。挙句の果てにミルクを飲んだら鼻と口から吐き出してたらしいです。。。昔からやっかいだな。。。)
さて。
わが家は妻ベリーさんが子どもたち4人とも母乳で大きくしてくれました。
私自身は母のおっぱいの記憶はないわけですが。
うちの子どもたちはどんなんだろうな。
なんて思うこと、しばしばであります。
で。
本日。
保育園のお迎えで下の子チーム(次男坊6歳ピノッキと次女4歳ぽにちゃん)と一緒に自転車を走らせていたら。
ぽにちゃんが唐突に。
ぽにちゃん「ぽにちゃん、すみれ組さんの頃、お母さんから『もうすみれ組さんだからおっぱいはバイバイね』って言われて泣いちゃった。やだーやだーエーンって。」
(すみれ組は2歳児クラスです。)
と話してきました。
私「ぽにちゃんはまだお母さんのおっぱいのこと、憶えてんだね?」
ぽにちゃん「うん!」
で、私が気になったのは。
母乳で育ったらずっとそのことを憶えているのかってこと。
私がピノッキに憶えてるのか聞いてみると。。。
ピノッキ「もう忘れちゃったよ!」
と。
私「えー、恥ずかしいから忘れたって言っているんじゃないの?」
ピノッキ「そんなことないよ!!!ホントに忘れたんだよ!もう6歳だから」
なんて答えてました。
ホントのところはどうなんでしょう。
私にはわかりませんが。
もしかしたら。
お母さんからおっぱいをもらっていたこと自体は忘れちゃうのかもしれないけど。
そのにおいとか触れ合いとかは忘れることはないんじゃないのかな、と。
下の子チームと長女小ベリー(小5)は、いまだに事あるごとにベリーさんに抱きついていたりします。
ギューって。
それを見ると私がケラケラ笑うから、私に見られていないところとか、少しコッソリと。
ということで。
哺乳瓶で育った私は。
母乳至上主義者の母乳神話を聞くたびにそんなわけあるかよ。
と思いますし。
母乳でも哺乳瓶でも元気に育ってくれるはずだと疑いませんし。
正直。
男目線の乱暴な感じで言えば。
どっちだっていいです。
だけど。
どんな形でも。
お母さんとの小さい頃の記憶があるっていいもんだな。
と
思います。
ちなみに。
私が自分の母との幼少の頃の記憶で思い返されるのは。。。
二人で風船遊びをしているときに。
父の骨董にぶつかって落ちて。
父が仕事から帰ってきたときに。
いつの間にか私のせいになって謝っていたという記憶であります。
なぜ。
母ちゃんは一緒に謝ってくれなかったんだろう。。。
と、その時思いましたけど。
大人の世界はたぶんそんなもんなんだと思って謝っていたワシ。
。。。
。。。
。。。締めくくりのエピソードが。
なんかアレだな。
全然よくない気がするな。。。