私、親男の人生には気の置けない人物が何人かいますが、
その中でも私にとって特別なのが義理の親父と義理の弟です。
ベリーさんは姉妹なので、その女系家系に関わる男たち、といった繋がり。
私と義理の親父も弟も住むところも、仕事も、嗜好も、年代も、
三人ともバラバラなのになぜか仲がいいわけです。
そして、三人ともお酒が好きとなると、
当然集まれば宴会なのですが、残念ながら年に1回の機会なのが、
ホントに残念なのか、はたまたそれでいいのか…。
で、その年に1回の機会がたいていGWであり、
それが本日というわけです。
さっきまでそれぞれの妻の行動や発言を戦々恐々感じながら、
楽しいお酒を交わしました。
(数年前、まったく女性陣を無視した飲みを主導したことのある私はいまだに戦犯扱いです)
生き方も、考え方も、生活も、経験も、
ぜーんぶが違う三人なのに、なんでこんなに気が合うのかな。
なんて考えると、三人とも妻のことを心配してたり、愛してたり、サポートしてあげたり、助けてもらってたり、とマジで向かい合っているから楽しいんじゃね、と思ったりするわけであります。
ということで。
それぞれの妻という存在がなければ、まったく縁もゆかりもなかった三人の男性の夕べは
かくも楽しく過ぎていくのでした…。
(義弟はすでに就寝。義父からはタイピングの速さに驚かれつつ…。)