どーも、年中なにも変化しない一本調子の親男です。
(そうです、単細胞です。)
さて。
実家のおふくろが何年か振りで東京に遊びにきました。
長男坊と長女の入学祝いでの上京で。
親父は町内会の仕事やら何やらでおふくろ一人だけでした。
で。
昨夜は妻ベリーさんと3人での宴会(子どもたちはそれぞれの興味で散らばっていきました。)。
そこで話題になったのが「更年期」のこと。
おふくろ曰く。
実妹がそれで苦しんでいるとのことで。
その辺の話題を実母と妻と三人でしたわけです。
そして。
ワシは思いました。
つくづくとこれは男性が知っておくべきことだなあと。
正直なところ。
理解をしているのか、と言われるとまったく自信ないですし。
さらに。
共感なんて絶対できるものでもないわけですが。
知っているのと、知らないのでは。
できる配慮に雲泥の差が出るはずで。
例えば。
ベリーさんが。
つわりの時や。
出産直後のホルモンバランスが崩れた時や。
生理の時。
そういう、およそ男性にはわからない体の状態と苦しさのとき。
知識がないと。
苦しんでいるベリーさんに対して。
ワシも意味が不明状態になってしまって。
一緒にドッヨ~ンとなってしまう可能性もあるわけです。
実際のところ。
若かりしワシは。
ベリーさんの体と心の変化を把握できずに。
悶々としていた時もありました。。。
(自分本位なしょぼいやつめ。)
だけど。
少しでも。
ほんの少しでも知っていれば。
理解も共感もできないけど。
配慮だけはできるわけです。
この差はデカい。
で、つまり。
そういうことの延長として。
更年期のことも。
知識として知っているべき、と思ったわけであります。
ということで。
クソの役にも立たない「お父さんの育休」(ないよりマシだけど、絶対役に立たないと思うやつ。。。また今度記事で書こうと思ってます。)を。
取るコストを社会も会社もかけるくらいなら。
よほど。
男性に対して。
女性ならではのことを徹底的に教えるようなことに。
コストをかけた方がいいんじゃねーのかな。
なんて思います。
(義務教育の保健体育くらいじゃ足んねーよ。成人してから、自分事として見れるようになってからじゃないと、思春期の男子なんてバカの2乗みたいな存在なんだから右から左で聞き流しちゃうよね。。。)
知ること。
知っていること。
それでできる配慮は男性と女性、そしてそれ以外の性の間に。
あるんじゃないのかな。
なんて思うのであります。
うん。
勉強しよ。