どーも、PTA父ちゃん・母ちゃんの天敵こと、親男です。
(PTAでキャッキャウフフしている父ちゃんと母ちゃんたちを見ると、純粋にキモッと思います。)
さて。
4月新学期が始まって。
私の過去のブログ記事で閲覧数が異常に伸びているものがあります。
それが。
👇
まあ、つまり。
保護者会に行ったときに。
お父さんがワシ一人だけだったという記事で。
なんだよ、日本の子育てシーンはやっぱダセーな、なんてことを言っている感じです。
が。
とはいえ、実は最近感じているのは。
少しずつではありますが。
保育園でお父さんを見る率が10年前と比べて多くなっているということです。
しかも。
一時的に仕方なく来ているなーって人よりも。
いつも会うお父さんが決まっている感じで。
その辺からして。
変わったな~という実感です。
さらに、いいことなのは。
「イクメン」なんて。
事の本質を覆い隠す頭の悪い言葉が。
いい具合に使う奴が激減して。
本質的に育児に取り組む父さんたちが増えているという現実。
(私、昔からイクメンって言葉とそれを使ってご満悦な奴が嫌いで。このブログでも何度もそれはホントの育児じゃないって言い続けています。)
うん。
いいことであります。
(謎の高みからの感想ではありますが。。。)
で。
👆の記事で書いたのは。
保護者会の男女比は究極的には。
だいたい半々にならなきゃ変でしょ、って言っているのですが。
とはいえ、少しずつでもその状態に近づいているというのは。
社会的に見ても。
いいことなんじゃないかと思うのです。
そもそも。
私は。
父親の育児はこうあるべきで。
現状の母親の育児負担はおかしいだろ!
みたいな感じで鼻息荒く言うものではないのですが。
(つーか、その立場にもないわけですが。)
普通に考えて。
普通にやっていれば。
お父さんとお母さんの育児や家事にかける雰囲気は。
だいたい緩やかに半々に向かっていくんじゃないのかな、なんて思います。
(もちろん得手不得手、絶対的な性差に由来すること(授乳とか)があるので、何から何まで半々にはならないとは思いますが。。。)
ということで。
この10年で確実に。
お父さんの出現率が上がっていると思う日本の子育て。
ゆっくりだけど、悪くはない、なんて思います。
保育園に15年間、4人の子育てで通い続ける現場からの感想であります。