どーも、思春期過ぎたあたりで美容やコスメを諦めた親男です。(それが無駄な努力ということに気付いた青年親男)
さて、今回「ベリーの暮らし」から借りるテーマはこちら↓。
まさかこの私がベリーさんのコスメ記事に言及するとは、ベリーさんは絶対に思ってないはず。
なので、まさかの私の美容記事。(おっさんと美容。。。)
と言っても。
やっているのはこの1ヶ月ほど湯シャンと洗顔をお湯だけにしたこと。
我が家は私を抜いて全員が湯シャン派。
みんなもう数年来、湯シャンです。
それを横目に見ていた私がなぜ単独でシャンプーを使い続けたのかというと、それはもうただたださっぱりしたいから。
頭の油が嫌だから。
これは全世界のおっさん共通の祈りのようなものだと思います。
で。
その祈りに応えるためには、異常とも言えるほどの力をかけて泡でガシガシと頭皮が削れるくらいに洗いたい。
生まれてこの方数十年ずっとやり続けていました。
が、ここに来て。
なぜ私が唐突に宗旨替えを行ったかというと。
自分の頭髪や頭皮に何か問題があったわけでもなんでもなく。。。
それは。
ただ単純に。
シャンプーの詰め替えがめんどくさかったから。
私以外にシャンプーを使っている人がいない我が家では、当たり前ですが空っぽになったら誰も詰め替えません。
なので、2回ほど雀の涙のようなシャンプーを騙し騙し使ってみたところ。。。
案外平気。
驚愕ですが、案外平気だったわけであります。
頭皮の油と戦い続けた日々を考えると、シャンプーをやめるなんて絶対に考えられなかったのに。
案外平気。
で、ちょうど週末だったので、そのまま数日、完全な湯シャンに切り替えてみたわけです。
そしたら。
まったく平気。
というさらなる驚きを味わったわけであります。(「エウレカー!」って風呂から飛び出しそうなくらい)
ただ、悩ましいのは。
あの頭皮を削っていたころのような爽快感がなくなったという点。
しかし。
その辺と諸々の面倒臭さを天秤にかけたら。
「爽快感」を取るよりも「シャンプーの詰め替え」+「泡を流す」の面倒臭さの方が勝ったというわけです。
「なんだ、必要なかったんだ。。。」ということに気付いた私は。
そのまま調子に乗って、洗顔で使っていた石鹸もやめたというわけです。
(そしたら顔面の油が逆に減ったというさらに驚きの新事実)
というわけで。
美容系の原動力が「めんどくさかった」ということに落ち着いた私。
今改めてベリーさんが湯シャンにした理由の以下の記事を読み返すと、あまりにも頭の悪そうな動機の私。。。
かつ、なぜだか不遜な気分になるのは、なぜでしょう。。。