親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【悲涙】私の記憶力

どーも、学生の頃、実家の電話番号を忘れてしばらく電話を掛けられなかった親男です。

(2,3回掛けてみて、「この電話番号は使われていません」アナウンスが流れたとき、なんかいろいろ諦めました。。。)

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

私の記憶力のなさはかなりの定評があります。

 

 

つまり、基本的に相当突出したエピソードや人物にしか。

 

まったく全然一ミリパーセントも興味がないので。

 

日常的だったり普通だったりすることは全然憶えることができません。

 

 

 

 

なので。

 

 

 

20年来の親友に向かって。

 

「へぇ~、妹いるんだね、(妹がいるようには)見えないね~」と会うたびに言って。

 

 

何度目だよ。。。と、あきれられる感じが私のデフォです。

 

 

 

我ながら情けないとは思うのですが。

 

 

いかんせん、別に腹を抱えて笑うようなことでもない限りはホントに憶えられなくて。。。

 

 

言うなれば、人の経歴なんかにはまったく興味がありませんので。

(その人がバックパックで世界一周したとか、ロボットコンテストで優勝したとか、そういったことなら憶えられますが。。。)

 

 

特に職場では結構困るわけです。

 

 

上司、同僚、部下の8割くらいに興味がないので。

 

プライベートなことを言われたり、相談されたりするのが、マジで参ります。

 

 

「この間、言った(相談した)件なんですけどね。。。」

 

 

が。

 

 

いつも、「おぉ~また来たか~」と思って。。。

 

 

その瞬間に自分の記憶のページを猛烈にめくっても、一切全然なんの記述もなくて。

 

 

とりあえず、ニコニコして、うなずくことにしています。

 

 

「その後うまくいったんです。ありがとうございます(とか、ご心配おかけしました)」みたいなことを言われることが多いので。

 

 

「そっか~、よかったね~」みたいな。。。

(全然何を相談されたのか憶えてないけど。。。つーかそもそも相談されたっけ??)

 

 

 

と。

 

 

 

 血が青いのか、オレ?

 

 

と焦ったりします。

 

 

 

 

 

が。

 

 

そんな記憶力については絶望的な私が。

 

 

妻ベリーさんから記憶力について唯一褒められることがあって。

 

 

それが。

 

 

ウルトラマン怪獣。

 

 

そう、歴代のウルトラマンたちと戦った怪獣の技とかやられ方とか。

 

 

よく次男坊に聞かれて。

 

 

 

「タイラント(怪獣の名前)って、どの怪獣が合体したの?」

 

みたいな質問にスラスラと答えている自分にベリーさんは感心するし。

 

自分自身は脳の記憶領域の使い方がアレだなと。痛い感じだなと。。。

 

 

 

 

 

ということで。

 

 

人生で大事な記憶が、ウルトラマン怪獣という自分の脳みそが好き。

 

 

 結構気楽に生きていけるので。

 

 

ただ、困るのが。。。

 

 

マジメな人ほど私のこの記憶の癖に腹を立てる傾向にあり。。。

 

 

 

ほぼ会っている人の全員に「マジメな人」と評価されるのが。

 

 

我が妻ベリーさんで。

 

 

つまり、イコールでベリーさんの不興を買うことが多いということになり。

 

 

つくづくと何でベリーさんは私を伴侶に選んだんだろーなーって疑問に思ったりします。

 

 

夫婦って面白いな。と。

 

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大事なことって何なんだ?と。 ©親男

 

 

私と違ってマジメキャラで定評のある妻ベリーさんの著書はこちら↓。

 

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