どーも、家族以外からのプレゼントで一番うれしかったのは、イベントで一緒に行動していた大学生たちからの誕生日祝いだった親男です。
(すさまじく優秀な奴らだったので、今ごろ世界のどこかで活躍しているはずです。)
さて。
夏と秋は我が家の誕生日ラッシュです。
人口の4/6がそこに誕生日が固まっています。
で。
問題はプレゼントなんですけど。
「サプラ~イズ!」
「Wow! How cute!」
みたいなことはうちではありません。
事前の綿密なリサーチのもとに。
その人が実際に指差したその物ズバリがプレゼントになります。
そのいいところは。
サプラ~イズ!という驚き要素はなくなりますが。
まあ、ありていに言って、がっかりもなくなるという。。。
私。
この圧倒的な善意の前にがっかりを見せるというのも。
見せられるというのも苦手で。(まあ、そりゃそうか、得意な人間なんていないか。。。)
ならば、その驚き要素はいらんから、ついでにコンボで「がっかり」も撲滅してやれと。
ちなみに。
このプレゼントは自分自身で選ぶ、という我が家の風習のルーツは。
結婚前の私と妻ベリーさんのやり取りからかなあ、なんて思います。
なんかお互いプレゼントを贈り贈られの時に。
「。。。。。。ありがとう!」みたいなことがあった気がするんですよね。
👆の「。」6個分の空気って、微妙で。
たぶんお互いの頭の中で。
「え?なんか違うもん、あげちゃった?なんかズレてた?」みたいに思ったり。
「おぉう。。。なんかアレだな。でも喜ばねば。悲しがっちゃうからな」みたいに思ったり。
相手の要望と空気を読めなかった結果、お互いの空気を読むという忖度の嵐。
ということで。
我が家にプレゼントで失敗はナシ。
しかし。
失敗はナシと言えども、欲しいものがもらえるかは別。
先日、腕時計が欲しい私が。
「なんか、腕時計の記事とかを見まくってたら目が肥えちゃったよ。目を付けたのが結構高かったりしてねアハハ。」みたなことをベリーさんに言ったところ。
「え、いくらくらい?」と聞かれ。
「200万、アハハ」と言ったら絶句されました、というか無視されました、というか私の存在を完全deleteされました。。。
。。。そりゃね、わかってるけど。
カッコイイと思ったのはホントだしね。
別にそんなもん買うくらいなら、家族で旅行行きたいしね。
てか冗談だし。。。
なので、いくらオンデマンドでプレゼントでも。
無茶なことを言うと、完全に存在を消されるので、注意が必要なのであります。