親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

2歳女児、我が家の男チームへメロメロパンチ攻撃【子供との会話-その5-】

どーも、頭の悪い上司に職場全体が翻弄されたのでぶち切れたら狂犬呼ばわりされたことのある親男です。

(まだ若かった頃ですね。私が狂犬ならお前は老犬だろって思いましたけど。。。)

 

 

さて。

 

 

我が家のキュートな2歳児、次女こっちゃん。

またの名を「こち丸」(って私しか呼んでないけど。)

 

 

まあ、よく笑います。

 

 

ケラケラ笑ってクルクル表情が変わるので、見てて飽きません。

 

 

で。

 

 

娘親の親バカの親男なら(「親」がうるさい)、そんな風に言うのも思うのも、頭は悪そうですが、まあしょうがないとして。。。

 

 

問題は。(って別に問題じゃないけど)

 

 

我が家の男の子チーム(中1長男坊、5歳児次男坊)もおそらくそう思っている節があり。

 

 

自分たちのやった言動が。

 

 

何かこっちゃんのツボにはまり。

 

 

スイッチが入ってケラケラ笑いだすと。

 

 

調子に乗って。

 

 

何度もその言動を繰り返すという。

 

 

次男坊は聞いてるこっちがもういい加減にしろ、と言うか。

 

 

いよいよこっちゃんが飽きて笑わなくなるかするまで。

 

 

繰り返す。繰り返す。

 

 

一方。

 

 

中1、長男坊はさすがにそんな単純なやり方は取りませんが。

 

 

こっちゃんに何かの言動でスマッシュヒットを飛ばすと。

 

 

え?え?何が面白かったの~?

 

 

みたいな感じで。しつこくこっちゃんに詰め寄ります。

 

 

こっちゃんもこっちゃんでそんな時には。

 

 

まったく関係のないことを長男坊に返答したりして。

(脈絡なく「おもち~」と叫んでみたり。。。それを言った自分にウケるという感じで。こち丸のシュールワールド爆発)

 

 

それを聞いた長男坊は相好を崩して。

 

 

こっちゃん~!何を言うか~!!!(ニコニコ)

 

 

みたいな。

 

 

バカップルのバカオの方と、初孫に対するじいじと、娘溺愛お父さんを。

足して3で割った感じ。。。

 

 

一応クラスでは学級委員で。これから生徒会長に立候補しようとしていて。

しかもクールキャラらしい長男坊は、家ではこんな感じです。

 

 

 

ということで。

 

 

我が家の次女こっちゃんは。

 

 

男の子チーム+父親=男チームを今日も翻弄します。

 

 

ただ面白いことに。

 

 

そのアンパンマンで言うところの。

 

 

メロンパンナちゃんのメロメロパンチ攻撃は。

 

 

男チームにしか効かなくて。

 

 

お姉ちゃん(小4)とお母さんにはそんなことはないってことで。

 

 

そう対比してみると。

 

 

やっぱり。

 

 

なんだか男って単細胞的な感じにも見えたりするわけであります。

 

 

ま、単細胞でけっこうけっこう。でありますが。

 

 

 

 

ちなみに。

 

長男坊とこち丸の兄妹のやり取りは。

 

親の身からすると実に微笑ましいのではありますが。。。

 

「火垂るの墓」のあの兄妹の歳の差と全く一緒という。。。

 

先日、うっかり野坂昭如さんの「火垂るの墓」をガチ読みしてしまい、衝撃で頭の全機能が停止した私としては。

 

二人を見るたびについ思い出して、複雑と言えば複雑なのです。

(あれだけアニメを見るのは避け続けてきたのに、うっかり読んじゃいましたよ。。。)

 

 

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