どーも、子供のころ最強に怖かった夢はアスファルトの街を一人で母をさがして走った夢です。
(最終的に坂になっているコンクリートの橋でスピードが落ちず川に落ちるところで目が覚めました。。。幼稚園の年中のころなんですけどね。。。いまだによく憶えています。)
さて。
ここ最近、わが家のキュートなアイドルこと、次女3歳児こっちゃんの話題が立て続いていますが。
よくよく考えると。
独立して何かができるようになった上の子チーム(中2、小5)や。
字を覚えて一人で一心不乱に本を読むようになった次男坊ピノッキ5歳と比べて。
こっちゃんは、まだまだ私や妻ベリーさんとの接触が多いので。
ついネタにしちゃうのも。
それもまた致し方のないことかな。
と思いつつ。
こうやって気が付かない間に子供たちは独立した個性として。
ホントに独立していくのかなと。。。
ちょっと寂しかったり、寂しくなかったり。。。
で。
そんなこっちゃんが。
最近怖い夢を見るそうです。
いまいち状況を聞いても要領を得ないので、どんな夢かはわからないのですが。
まあ、冒頭の私の幼少のころの夢のように。
大人が聞いてもその怖さにピンと来ない何かなのかもしれません。
まあ、それで眠れなくなったり。
おねしょが続いたり。
なんてこともないので、一過性のものだろうとは思うので。
私自身はあんまり心配していないのです。
が。
この世で私並みにこっちゃんを心配する人間がもう一人いて。
それが。
こっちゃんの一番上のあんちゃん。
わが相棒こと長男坊(中2)であります。
昨日も。
日曜の早朝。
長男坊と二人でリビングにいたら。
クスンクスンと泣きながら起きてきたこっちゃん。
それを見つけた長男坊は。
「こっちゃん、何が怖かったの?怖い夢見たの?」
と抱き上げて。
落ち着かせてあげてました。
そう。
一見するといい光景かな、なんて親だったら思うんでしょうし。
実際、親としてはそういう兄妹関係は忘れずに大きくなってほしい、なんて思うわけですが。。。
一個引っかかることがあって。。。
それが。
彼らの歳の差が。
火垂るの墓のあの二人と同じってことで。。。
しかも。
あのお話の時には。
14歳と4歳って。
まさに今の二人と同じなわけで。。。
アニメは絶対に私の心を停止させるしかないから、ずっと避けてきたのに。。。
うっかりと野坂昭如さんの原作の方を読んじゃって。。。
マジで完全に思考を停止するしかなかった私としては。。。
親としてうれしいはずの兄妹の仲睦まじさも。
ついつい。
あのアニメや小説を思い出してしまって。。。
勝手に思いを馳せるという。。。
ということで。
一言で言えば。
いらんこと考えんなよ。って話なだけですけどね。。。
まあ、一度連想しちゃったら。。。
ついまた連想しちゃうわけであります。
マジで。
マ・ジ・で。
いらんこと考えんなよ、オレ。