どーも、カッパってユーモラスなビジュアルに描かれていればなんとなく許容できるけど、リアルに目の前に現れたら結構腰を抜かすんじゃないかな、と思う親男です。
(それを言えば、たいていの妖怪がそうなるわけですけどね。。。最弱妖怪と言われている豆腐小僧ですら結構ビビっちゃうかも。)
さて。
わが家のキュートなアイドルこと、次女3歳児、末っ子のこっちゃんは。
生まれてから2年ほどの間は。
周囲をガチで心配させるほど髪の毛が少なく。。。
ホントに生えるのかな。。。
はやく生えないかな。。。
と。
まるでトトロのメイちゃんがドングリの種を蒔いたときみたいな気持ちで。
父、親男は。
そんな心境だったわけであります。
が。
昨年くらいから急速に生え始め、かつ伸び始め。
やったー!
夢だけど、夢じゃなかった~!
と。
また、メイちゃんとさつきちゃんのような気持ちになったわけであります。
で。
そうなると。
こっちゃんは。
お陰様で。
周囲から「かわいいかわいい」と言われるようになり。
これまでの2年間のブランクにブーストをかけて言われるようになったものだから。
本人も結構その気になっているような気がするわけです。
加えて。
家でも父・親男が。
一挙手一投足に。
「かわいい~」なんていうものだから。
ブーストに加えて父親のカタパルトまで加わったので。
かわいい、はガチで加速しまくっているわけであります。
で。
本日、保育園の帰り道。
次男坊ピノッキ6歳とこっちゃんの3人で。
誰が何のかっぱか、という話で盛り上がりました。
ピノッキは「イタズラがっぱ」。
私は「怒りんぼがっぱ」。
(そんなに怒ってばかりじゃないんですけどね。。。)
そんでもって、その場にはいなかったけど。
長男坊(中2、バスケ部部長)は「バスケがっぱ」。
で。
こっちゃんは。
何がっぱか。。。
こっちゃん「こっちゃんはね~、かわいいかっぱね」と。
父は怒りんぼで。
長兄はバスケバカみたいな言われ方で。
次兄はホントに昔話に出てくるみたいなイタズラ者で。
そこはかとなくマヌケで滑稽なにおいのする男の子チームに対して。
自分は。
かわいいかっぱ。
って。
都合よすぎない?
ということで。
父として。
それで他人様に迷惑をかけるわけでもないので。
まあ、いいかなとは思うのですが。
保育園の鏡の前を通るときに、鏡の中の自分をチラ見するこっちゃんを見て。
こいつ、侮れねーな―。
なんて思うわけであります。
なので。
父として。
操られないように。
気を引き締めていく所存であります。