どーも、駅や空港のおみやげ物で真に旨いものはそうないので、毎度取りあえずの定番をつかんでしまう親男です。
(毎回かわり映えのしないみやげでも喜んでくれる家族。。。)
さて。
出張の秋の陣がいよいよ今週から始まります。
これはまさにコロナが収束に向かっているという証なのではないかと思ったりして。
ここ2年ほどオンラインでWEBカメラの前でやっていたことが。
ようやくリアルに置き換わり始めているわけです。
今年の出張は姫路が皮きりで。
博多、大阪、北海道、名古屋が怒涛のラッシュであります。
で。
私がご当地で好んで訪問するのが、地元食堂、大衆食堂みたいなところ。
「食堂」で探すと何がいいのかというと。
観光客や出張族に汚染されていない店にヒットすることが多いからなんですね。
ポイントなのは「名物」で検索をかけないってこと。
名物、食べたいのはわかります。
確かに私もわざわざ向かった土地の名物を食べ損ねたら悔しい気持ちになりますが。
生半可な検索でヒットするお店はたいてい観光客向けのお店で。
客のあしらい方ひとつとっても、観光客の捌き方に長けていて。
「ハイこっち―」「ハイ、こう注文してー」みたいな。。。
なんかベルトコンベアに乗った気分で楽しくないわけです。
なので。
そういった観光客や出張族向けのお店を外すことから店選びは始まるわけです。
理想なのは。
暖簾をくぐって「こんにちは~」なんて入ったら。
店の人が「あれ?常連でもない人が来た。。。」みたいな感じでうっすらとビックリする感じがよくて。
メニューを見て、どう組み立てるか考えて。
注文したのちに。
「出張ですか?よくうちに入ってくれましたね~」みたいに言われるとハナマルな感じです。
ということで。
そんでその後、常連さんが来て。
常連さんも「おや?」みたいな顔をしつつ。
こちらをチラチラと伺ってきて。
そのうち話が弾み始める。
これが出張ご飯の醍醐味であります。
そうなってくると。
店の人からのサービスがあったり。
常連さんが名物を教えてくれたり。
ご当地みやげでホントにお得でうまいものを教えてくれたり。
自動的にいい感じになるわけです。
うんうん、いいぞ~。
みたいな。
ってことで。
では、まずは姫路に行ってきま~す。